先日、所用があり久しぶりに東京に行ってきました。

その帰り、新幹線に乗るため中央線で東京に向かいますが、ふと御茶ノ水駅で丸の内線の電車が見たくなり、衝動的に電車を降りてしまいました。
 
聖橋の上からでも・・・と思ったのですが、駅から出ると電車代が高くなるので(笑)、JRのホームから神田川を渡る丸の内線の電車が来るのを待ちます。

かつては“赤い電車のイメージだった丸ノ内線。銀色の02系に代わり久しかったのですが、今年の2月、赤い電車が帰って来ました。
 
ということで、新型の2000系が見たいけど、今、何編成ぐらい入っているのかな?

数分で何本かの02系は来るけど、2000系は来ませんね。しかも中央線の上り電車が入ってくると、丸の内線は見えなくなるし… って、結構な頻度で被るなぁ〜

また上りの中央線が入って来ました。と、ここで荻窪方面への2000系が来ちゃいました!

中央線、動くなよ!!

一眼レフは持っていっていませんので、コンデジで撮りましたが… 結構ギリです。

この後、もう少し待ってみましたが、来るのは02系ばかり。新幹線の時間もあるのでこれで撤収でした。
 
にしても、丸ノ内線、しばらく乗ってないなぁ〜

キハ66系の存在を知ったのは40年以上も前、中学生の頃でした。

 

たぶん、鉄道雑誌とかで見たんでしょうけど、一見、普通の急行用気動車でありながら、サイドを見ると両開きのドアとユニット窓がならぶ近郊型のような配置。改めて正面を見ると、窓との赤い帯のバランスが変。見慣れたキハ58系とかだと窓の上下の帯の幅が同じなのに、キハ66系では下の方が極端に広くて、(個人的には)なにやら厳しさも感じます。そして車内には転換クロスシートが並び、しかも冷房付き。

 

こんな気動車が北九州では快速や普通列車として走っている(急行でも使っていたようですが…)というのは、ちょっとした憧れでした。

 

なにしろ、その頃、東北を走っている普通列車用の気動車ときたら、急行列車の間合運用を除けばキハ10系など古びた車両ばかり。同じデッキなしで両開きのドアを持つキハ45系もありましたが、どこか野暮ったい車体に一般色で、車内は旧来のボックスシート。そして冷房なんて夢のまた夢。急行でも非冷房の気動車なんて普通に走ってましたし…

 

そんな憧れのキハ66系ですが、登場したのは山陽新幹線博多開業と同じ1975年と、半世紀近く前のこと。寄る年波には勝てず、今は北九州を離れて主に長崎〜佐世保間(長崎本線、大村線)でその最後の活躍を続けています。

 

で、この3月に元仙台市電の長崎電軌1051号のさよなら運行に乗りに行ったついでに、このキハ66系も乗りたい、見たい、撮りたい、ということで、いささか古い話になってしまいましたが、その時のお話です。

 

現在はほぼ青ベースのシーサイドライナー色のキハ66系ですが、一部、ハウステンボス色と急行色が存在します。どうせ撮るならやっぱり懐かしの急行色です。

 

当日、長崎空港から路線バスで大村駅まで行き、長崎行きの普通列車を待ちます。

 

来たのは… シーサイドライナー色。そして行き違いの下り列車はハウステンボス色。なかなか都合よくはいきません。

 

旧線経由で長崎駅に着くと… こんなトコにいました。留置線に国鉄急行色のキハ66系。

 

 

まぁ、とりあえずキハ66系には乗れましたし、満足できる形ではありませんが急行色も撮ることもできました。

 

そして、できれば見てみたい九州ならではの気動車がもう一編成あります。

 

JR九州の「或る列車」。賛否いろいろの水戸岡デザインですが、インパクトは抜群ですよね。事前に調べたら、この日の運転はありませんでしたが、この時期は長崎と佐世保間で運転されていました。翌日は運転がありますので、撮ってみたいと思います。

 

で、その翌日。この日のメインの予定は長崎電気軌道の浦上車庫で1051号を見ることでしたが、その合間、タイミングを見計らって車庫近くの踏み切りで、佐世保発長崎行きの「或る列車」を狙います。

 

初めての場所で勝手がわかりませんが、なんか手前の下り線は撮りづらそう… と思ったら下り線ではなく「新線」でした。

ということで、上り線だと思っていた「旧線」を下ってくる「或る列車」。こんな変哲のない場所でも流石の存在感です。これで浦上車庫に戻ろうと歩きだしたら、再び踏切が鳴りだしました。何気に見てみたら、来たのはコレ。

新線を上っていく急行色のキハ66系。慌てて撮ったのですが、これが精いっぱい。

 

浦上車庫で1051号を見た後は、少し気合を入れて「或る列車」を撮りに行きます。できれば大村線の景色のよい場所まで行きたいところですが、そこまでの余裕はなく、長崎本線の喜々津駅の近くのポイント。ここならぱ何とか海を入れて撮れそうだし、長崎からだと新線、旧線どちらでも使えるので移動が楽です。

 

長崎本線に乗るのには浦上駅でもよかったのですが、時間があったので長崎駅まで行きます。行ったら、コレがいました。急行色のキハ66系。

 

あれ? さっき佐世保行きで上っていったばっかりじゃん。と思ったら車番が違いました。2編成いたんですね。知らんかった(

 

こちらは旧線の途中駅、長与行きでした。

 

車内も撮っておきます。

国鉄的色彩ではあります。シートの柄は違うかな?

 

 

ホームでキハ66系を撮っている間に、留置線にいた「或る列車」も1番線に入線。

 地元の人はそれなりに見慣れているのかもしれませんが、スマホで撮影している人は結構いました。

 

ドア付近にいたスタッフの人に

「車内を撮っちゃダメ?」と聞いてみると、

「乗車する人しか車内には入れない」とのことですが、

「ドアのところから撮っていただくの大丈夫」だそうです。

 

なんか、一時間ほど前に長崎電軌の浦上車庫でも同じようなことをした気がしますが、ドアの外から車内を撮影。

いかにも、ですが、やっぱり凝った造りですね。たしかにちょっと乗ってみたくもなりますが、ちょっとお値段高すぎ()

 

「或る列車」の隣、0番線ホームから発車する817系で喜々津へ移動。新線経由で所要時間は30分弱。そこからストリートビューであたりをつけていた旧線の撮影ポイントまで徒歩20分弱。現地に着いたらものの数分で「或る列車」がやって来ました。

 

なんとか海は入りました。

 

「或る列車」を撮ったら、また20分かけて喜々津駅に戻ります。が、駅手前で踏切の警報音。

 

来たのは長崎行きの快速列車。急行色のキハ66系です。

 

さっき、浦上車庫近くの踏み切りで撮った編成ですね。 

 

喜々津駅のホームで遅い昼食。さっき長崎駅で買ってきた「ながさき鯨カツ弁当」を食べつつ、上りと下りの特急を見送り、長崎空港に降りる飛行機を見上げたりして、旧線経由の長崎行き普通列車を待ちます。と、行き違いの上り列車が入ってきました。 

 

またまた急行色。これはさっき長崎駅で見た長与行きだった編成です。

 

乗った列車は青いシーサイドライナー色ですが、この列車を降りた浦上駅、ホームの反対側にいたのはまたまたまた急行色。

 

長与行きでした。高架化工事の脇を走り去っていきました。

 

2本しかない急行色ですが、予想以上に見ることができました。成果、っちゃ成果ですが、ほとんどが駅撮りっていうのが残念ですけどね。

長崎の元仙台市電1051号のさよなら運行に乗りに行って早1ヶ月が過ぎました。

その時に撮った写真は既にUPしていますが、できればお客さんがいない状態で車内も撮りたい。車庫内で撮れればうれしいのですが、長崎電気軌道さんから来た「さよなら運行案内メール」には、「当日は浦上車庫内での見学や撮影はできません」とあります。

と言うことは、当日でなければOKなのかな? 以前、中に入れていただいたことはありますが、何しろ20年近く前のことです。今はどうなんでしょう?

最近は現場のお仕事の邪魔をしてはいけない、ということで、極力自粛はしてはいるのですが、今回ばかりはご容赦を… ということで、さよなら運行の前日の午前中、浦上車庫に行ってみます。

浦上車庫の電停から中をのぞくと1051号がいることはいますが、前に1500形がいて顔が見えません。

とりあえず窓口に行って、恐る恐る聞いて見ます。
「すみません、仙台から来たんですけど(これを付けるところが嫌らしい)、1051号を見せていただくことってできませんか?」
「今日はイベントがあるので中には入れないです」
イベント? そういえば、構内に紅白の幕が張ってありました。なんでも新車のお披露目だそうです。

「イベントが終わったら入れるんですか?」
「それなら大丈夫です」
「すみません、それでは出直します」

電停に戻り外から写真を撮っていると、
「路面電車狙いですか?」
と、声を掛けられました。

地元の鉄道ファンの方でした。旅先で出会う同好の士との会話はなかなか楽しいものです。いろいろと話をしていると、構内で動きがあります。1051号の前にいた1500形が動き、1051号とついでに(笑)元都電の701号の顔が見えました。これはラッキー。

勇んで写真を撮っていると、あれ? パンタが上がってる。

続いて1051号も動き出しました。

車庫を出て本線上まで出てきて…

車庫内のさっきとは別の線に入ります。

その後、もう一度動いて、また別の線に移動。

どうやら件の新車が出てくるルートを空けるためみたいですが、思いがけず動く元仙台市電が見れました。

そうこうしている間に、イベントの主役、5003号で出てきました。

3連の低床電車、5000形の増備車ですね。長崎電軌としては行先表示が初めて幕ではなくなった電車とのことで、多言語での表示が可能だそうです。写真を撮るには幕の方がうれしいんですけどね。まぁ、しょうがないところです。

これを見送って地元の鉄道ファン氏ともお別れ。結局ほぼ1時間もお話させていただきました。いろいろと情報をいただき、ありがとうございました。

この後は、周辺でちょっと撮影して、お昼過ぎに浦上車庫にもどりますが、
「今の時間帯は、案内できる人がいないので1時過ぎに…」
と言うことは、案内する人が付くんですね。前に入れていただいた時は、許可をもらって中に入ったら後は勝手に歩き回れたので、ちょっと想定外でした。

で、1時過ぎに三度(みたび)訪れると、一番最初に対応してくれた若い職員さんが中を案内してくれました。

が、肝心の1051号はなにやら作業中。
 
「今は車内に入れません」
って、中を見たくて来たんですが…
「ダメですか?」
「ダメです」
確かに足場?と電車の床ではそこそこの高低差がありそうです。
 
なんてやってたら1051号が動き出しました。

この日、3回目の動く元仙台市電で、コレ自体はうれしいんですが、今度はピット(というのかよくわかりませんが)に入ってしまいました。

床下とかを点検するため施設で、車両との間に深い溝がありまして、こんな感じです。
横には長崎の古豪168号、奥には元箱根登山鉄道の151号もいますね。

明日のさよなら運行のための点検をするとのことですが、必然的に…
「車内には入れません」
「落ちないから、ダメ?」
「ダメです」

なかなか厳しい(苦笑)

入るのはダメだけど、ドアのところから撮影ならよいと言うので、手を伸ばして撮ってみますが、撮りたい絵には程遠く…

何とかならんかと、未練たらしく車内を繰り返し撮っていたら、案内してくれている職員さんが、
「この後、これ、動く予定あります?」
と、近くにいた係りの人に聞いてくれるけど、とりあえず動く予定は無いとのことで、これにて“終了”でした(泣)

こちらはごくごく普通の場所?にいた701号。てか、最初の位置からほとんど動いてないですね。

こちらは、「どうぞ」と、普通に車内に入れていただきました。

見たかったのはコレじゃない、んですが、見るつもりのなかった701号を見れたのは、まぁ、よかったかなぁ〜

気づけば、車庫にに入ってから早20分。

お忙しい中、ご案内いただいた職員の方、ありがとうございました。というか、すみませんでした。

毎年、桜の時期に仙台駅と福島駅・郡山駅を結んで運転される臨時列車。列車名を微妙に変えつつ、使用される車両もその時期により、583系、485系、旧型客車などと替わってきました。

昨年はED75+旧型客車でしたが、今年はED75+12系客車。それに合せたのでしょう、列車名も「レトロ花めぐり号」から"レトロ"が消えて「花めぐり号」になりました。

確かに12系客車にレトロなイメージはあまりなく、旧型客車と比べるとついつい軽く考えてしまいますが、元々は1970年の大阪万博の波動輸送用として登場した車両。登場から既に半世紀です。

600両以上作成され、北海道以外の全国で活躍しましたが、Wikipediaによると、今はJR東日本とJR西日本に22両を残すのみとなった稀少車種。

やっぱ、撮りにいかなきゃ、です。

土曜日は、前週の「ジパング花めぐり号」同様に船岡駅〜大河原駅間の一目千本桜で撮影。あれから一週間たって桜はほぼ満開、というところ。空も快晴です。風もなく列車もダイヤ通り。

必然的に、東北本線を跨ぐ歩道橋「しばた千桜橋」の上は既に人と三脚でいっぱい。朝、7時半ぐらいに着いたのですが、幸い手近な駐車場に車は置けたもののホントにギリでした。

前週の「ジパング花めぐり号」とは違い、時刻どおりにやって来ました。

隣の県道はお花見渋滞。「しばた千桜橋」へ登る階段もこんな感じ。もちろん橋の上も大賑わいです。

後姿も人混み越しになんとか撮影。

バックの蔵王もくっきりです。

この後はどうしようかと思ったのですが、一度この場所を離れたら二度と戻って来れないので(笑)、ここで下りの「花めぐり号」を待ちます。

堤をブラブラ歩いていたら会社の友人(非鉄)とばったり。しばし時間つぶしに付き合ってもらいました(笑)

更に別の会社の先輩もいたらしく、月曜日に「お前、土曜日に船岡にいたろう」と言われましたが、まったく気づかずでした。声を掛けづらい雰囲気を醸し出してたかなぁ〜 気をつけねば、と少し反省。

ようやく下りの「花めぐり号」が近づいてきましたが、ここでレンズトラブル! ズームレンズの望遠系で画面がにじむ感じ。ちょっと前から何となく違和感はあったのですが、ここに来て一気に悪化しました。広角系ではそれほどではなかったので何とか撮りましたが…

こんな感じでした。

にしても、EOS50Dとセットで買った古いレンズですからねぇ、どうなんでしょうか? 寿命かな〜

土曜日はこれで終了ですが、「花めぐり号」は翌日もあります。しょうがないので更に古いレンズを付けて出撃します。買ったのはデジタル化前のEOS7を使っていた頃ですが、この際、贅沢は言ってられません。

この日は人混みを避けて越河駅と貝田駅間の密かにお気に入りのポイント。途中、白石駅〜越河駅間の有名ポイントは凄まじい状況だったようですが、ここは誰もいません。落ち着いて撮ることができます。

天気予報ではあまりよい天気ではなかったはずですが、そこそこ暖かく穏やかな春の日差しです。

県境の坂道をED75+12系が登ってきました。

しばらくこの辺で撮影しつつ午後の下りを待ちますが、だいぶ雲が増えて来ました。

件の白石駅〜越河駅間の有名ポイントに移動しますが、ここは基本的に上り列車向けのポイントですので、この時間になると人は疎ら。のんびりと待ちます。

切通しを行く下り列車を撮って今年も終了。さてと、来年は何が走るんでしょうか? 楽しみなような怖いような…

それはそれとして、不調のレンズ、一応、修理には出しましたけど、無事に帰ってくるのかどうか。広角から望遠まで1本でいけるレンズって、今売ってる純正だと、とんでもないお値段で、とんでもなく重たいんですよね。レンズメーカーだとお手頃価格であるけど、どうしようかなぁ〜 悩ましい。。。

先週の土日に「ジパング花めぐり号」が東北本線の仙台駅と郡山駅間で運転されました。

初日の土曜日は、一応、青空も広がっているし、485系改造のジパングもこの後、どれくらい撮れるかもわからないので、船岡駅〜大河原駅間の一目千本桜に行ってみることに。

ですが、桜はまだまだ。三分から五分咲きってとこでしょうか。

桜も寂しい状況ですが、この日はとにかく風が凄かったです。仙台では瞬間最大風速27.0mを記録したとのことで、船岡城址やしばた千桜橋の上では突風で思わず足を踏ん張らないと飛ばされそうになります。

当然のようにダイヤは乱れまくりで、列車接近警報は「下り接近」を繰り返しているのに、「どこトレ」を見ると大河原駅に停車中の普通電車は動く気配なし。で、忘れたころにやって来たり、なぜか立て続けにやって来たりする普通電車や貨物列車を撮りながら待ちます。

結局、「ジパング花めぐり号」は約70分遅れでやって来ました。

午後の下り列車はいつ来るかわからないかなぁ〜と思い、この日はこれで撤収です。

続いて翌日。風はさほどではありませんが、天気はイマイチ。起きたのも遅かったので、どうしようかと思ったのですが、結局手近で撮って来ました。

仙台駅〜長町駅間のいつものポイントで。

午後の下りは南仙台駅と太子堂駅の間でちゃちゃっと撮って終了。

本番は今度の土日に運転されるED75+12系客車の「花めぐり号」ですが、今年は旧型客車じゃないんですよねぇ。とは言え、12系だって今となっては十分に貴重品です。

問題は桜と天気。桜は今朝の新聞に一目千本桜は満開、と出ていたので大丈夫でしょうが、天気は微妙。まぁ、きっと行きますけど…(笑)

昨日、3月30日に元仙台市電の1051号は、元箱根登山鉄道151号と元東京都電701号とともに「さよならパレード運行」「さよならアンコール運行」を終えましたが、私はその一週間前に行われた1051号の「さよなら運行」に行ってきました。前回、書いたように浦上車庫から蛍茶屋までの第1便に乗り、以下はその続きとなります。

ここまで30分弱、車内の様子を楽しみましたので、ここからは走る姿を撮影します。

蛍茶屋での折り返し時間は8分ほどありますので、適当なとこまで歩いて浦上車庫行きとなる第2便を撮るつもりだったのですが、1051号の浦上車庫寄りに石橋行きの電車が来ました。こちらが先に発車することになります。て、ことはこれで移動した方が楽じゃん。

車内からも撮れるし(笑)

諏訪神社で下車。ここで1051号が坂を下りてくるところを狙います。

この後は、後続の赤迫行きの電車に乗ります。この電車は市民会館の交差点を右折し長崎駅前に向かいますが、1051号はこの交差点を直進し出島経由で長崎駅前に向かいます。所要時間の差は約10分。この間に、長崎駅前まで先回りしてもう一ヶ所、余計に撮ろうという作戦です。

長崎駅前の歩道橋で待つこと数分。1051号がやって来ました。
長崎駅前の分岐点。右が崇福寺方面への本線。左が蛍茶屋方面への短絡路となる桜町支線です。

これで午前の部は終了。午後の第3便は浦上車庫を14時55分の発車ですので、かなり時間があります。この間に眼鏡橋をチラリと見て昼食を食べて、いつの間にかキレイに整備されていた出島を見物。

市民会館電停に戻ったのは14時半頃。ここで通常の電車を撮りながら第3便を待ちます。

来ました。

市民会館の電停で停車している間に、ちょこっと移動。公会堂前通りでも撮ります。

蛍茶屋で折り返してくる第4便も市民会館前で撮影。

出島方向に去っていく1051号を見送って、また赤迫行きの電車で長崎駅前に移動。第2便を撮ったのよりも出島寄りの歩道橋から撮影。

長崎駅前電停。

浦上車庫へ向け走り去る1051号を見送って作戦終了。

ずっと気になってはいながら、なかなか来るチャンスがなかったのですが、最後の最後にようやく1051号に乗って撮って、お別れを言うことができました。

この日は、佐世保泊まりだったので、すぐに長崎駅からJRで移動となりますが、長崎本線の車窓から浦上車庫が見えます。既に車庫に戻っているはずの1051号の姿を探しますが、見当たらず。とりあえずシャッターを切ったら… 左側に小さく写っていました。

これで本当にサヨナラです。

長いこと、本当にお疲れさまでした。

昭和51年に廃止となった仙台市電。ほとんどの車両が解体される中、5両の100形電車が長崎に渡り、早43年。最後まで残った1051号(元仙台市電117号)ですが、とうとう最期の時が近づいてきました。

明日の3月30日、ともに姿を消すこととなる151号(元箱根登山鉄道)、701号(元東京都電)との3両で最後のパレードを行います。これはこれで見たかったのですが、今回はそれに先立ち行われた「さよなら運行」に行ってきました。

「さよなら運行」は、3月9日に151号、3月16日の701号と行われ、最期の1051号は3月23日でした。

行く以上は撮るだけじゃなく、当然乗りたい。ということで、長崎電気軌道のHPから申し込みましたが、費用はわずかに120円。通常の片道運賃と同じでした。

長崎に乗り込んだのは前々日となる3月21日の夕方。前日の22日はロケハンをしたり車庫を覘かせていただいたりして、当日の23日、乗るのは第1便、浦上車庫10:00発の蛍茶屋行き。受付開始時間の9:30よりも10分ほど早く、集合場所となっている浦上車庫裏手の入口に着いたのですが、既にお客さんが列を作っていました。

定員は30人ですが、私は8番目。受付開始時刻には20人ほどになりました。メンツを見てみると“いかにも”な方もいますが(まぁ、私もですが…)、地元の家族連れと思しき姿もチラホラ。

発車15分前に移動開始。車庫の中の仮設の乗り場から乗車します。車両の前後にはヘッドマークが付き、車両の奥の方には地元テレビ局のクルーが待ち構えています。あまり映らないようにコソコソと乗り込みます(笑)

動くまでの間に車内を撮影しますが、昭和27年製の電車ですから当然といえば当然ですが、だいぶ痛んでいますね。前日に外観はじっくり見たのですが、塗装の痛みもかなり進んでいて、過ぎた歳月を感じずにはいられません。

渋すぎるメーカーズプレート。

時間となり、浦上車庫から本線に出ます。懐かしい響き、なのかどうかは、もはや定かではありませんが、実に39年ぶりに動く元仙台市電に乗りました。ちなみに前回は昭和55年3月、乗ったのは1054号でした。

平和公園電停のミラーに映る1051号。

長崎駅前までは、水戸岡さんデザインの310号「みなと」が露払い?を務めてくれています。

長崎駅前まで来ました。広場を覆う大きな屋根が特徴ではありますが、昔の三角屋根の長崎駅が懐かしいです。いずれにしても今の駅舎は新幹線開業までの仮駅の扱いなのでしょうか?

1051号はここから3系等と同じルートを通り、桜町支線に入ります。

席に座って乗り心地を楽しみ、席を立って車内のあちこちを見たり、行違う電車を撮ったりしてたら、もう終点の蛍茶屋。所要時間は26分。ホントにあっという間でした。

着いちゃいました。降りる前に車内を一枚。
運転手さんを待たせてしまったみたいです。すみません。

運転手さんお礼を言って降りられる方がたくさんいらっしゃいましたが、その際に「仙台から来ました」的な方も何人か見かけました。私のようにお礼だけ言って「仙台から〜」は付けなかった人は他にもいるでしょうから、そこそこの方が仙台から乗りに来ていたようです。

降りてもう一枚。名残を惜しむ人たちと…

で、乗り鉄は終了、この後は撮り鉄します♪

今朝の河北新報に載っていた鉄道ネタです。

次世代新幹線 試験走行へ

JR東日本の試験用車両「ALFA-X(アルファエックス)」の試験運転を今年の5月から東北新幹線の仙台〜新青森間で開始する方向で検討されているそうです。

・走行期間は2022年3月まで。
・営業運転360km/hを目指し、安全面や環境性能を検証する。
・車両性能の確認試験では、400km/hでの運転も数回行う。
・運転頻度は週2回程度、年間最大70日となる見込み。
・原則、営業運転終了後の夜間に行われる。

これだと、走る姿を目にする機会はほぼ無いかな〜 カッコいいかどうかは置いといても見た目のインパクトはありますからねぇ。

ALFA-XことE956形電車は、既に先頭車両が公開されていますが、新青森方の10号車は現行のE5系(これでも登場時はかなりインパクトがありましたが…)と比べて、ノーズの長さが7mも長くなっており、車両のほとんどがノーズ。客席の窓はわずかに片側3つのみと、かなり特徴的なスタイル。

日本の高速鉄道の宿命とはいえ、苦労がしのばれるデザインです。

この試験結果が反映される次世代新幹線は、北海道新幹線の札幌延伸時に登場することになりますが、2031年春か〜 結構先の話ですね。

もう一つ、

阿武急に新型車両到着

福島駅と宮城県の槻木駅を結ぶ阿武急こと阿武隈急行。現行車両は1988年に登場した8100系電車のみ。登場から30年を過ぎだいぶ老朽化が進んでいるとのことですが、厳しい経営状態の中、ようやくの新車登場です。

・新型車両2両(1編成)が、2月22日に梁川車両基地に搬入された。
・営業運転は7月1日からの予定。
・今回の2両の更新費用は約4億5千万円。
・国の補助薬1億5300万円を活用。
残りは福島・宮城両県と沿線5市町が会社分も含めて負担。
・新年度も2両(1編成)を導入予定。

こちらの記事には写真も載っていました。
これで見ると、個人的に密かに恐れていた(笑)E721系がベースですね。JR東日本以外では、仙台空港鉄道、青い森鉄道に続き3例めとなりますが、これで仙台付近の電車は地下鉄や仙石線を除くと、いずれみんな同じ顔になっちゃいます。ちょっと残念でした(^^ゞ

まぁ、オリジナルの電車となると、それだけで割高になるでしょうから、止むをないのでしょう。何はともあれ、新車が入り、鉄道が存続するということを素直に喜ぶべきですね。

ちなみに塗装は前面は薄い藍色、側面はステンレスのままで前方に阿武急をあらわす“A”のデザイン文字が入っていますが、A417系でも取り入れられた阿武急独特のラインは継承されないようです。

かつて、仙台市内を走っていた仙台市電。

昭和51年3月に全線廃止となり、車両の大半が解体されてしまいましたが、主力車両だった100形のうち5両が、遠く九州の長崎市へと譲渡されていきました。

長崎電気軌道では、仙台(センダイ=1000台)から昭和50年代に来た車両ということで、新たに1050型という形式を与えらました。行ってしばらくの間は普通に使われていたのですが、冷房化に対応できなかったりして、使いにくかったのでしょうか、いつの間にかラッシュ時のみの運行となり、平成11年ぐらいからは貸し切りやイベント時のみの運行となってしまったようです。

そして平成2年から少しずつ引退が始まり、いつの間にか残っているのは、懐かしの仙台市電色に塗り替えられた1051号(元117号)のみとなりました。

あの東日本大震災の時は、1051号が車内に募金箱を置いて長崎市内を走ったというニュースを、ありがたい思いで聞いたのを思い出します。

その1051号引退のニュースが、先週土曜日の河北新報に載っていました。同時に引退となる元東京都電の701号、元箱根登山鉄道の151号とともに、3月30日にさよならパレードを行い、その幕を下ろすこととなるそうです。

今や、走ることができる唯一の仙台市電の車両でしたが(厳密に言えば、シドニーのトラム博物館に行った1054号は動態保存されているはずですが…)、これでついに姿を消すことになります。

寂しいなぁ〜

とはいえ、登場から66年、長崎に行ってからでも既に43年。仙台にいた期間よりも長崎の方が遙かに長いんですね。ここまで大事にしていただいたこと、長崎電気軌道さんには“感謝”です。

そして3月23日には1051号のさよなら運行」が行われ、事前に申し込めば乗ることもできるようです。

はぁ、行きたい。

先週の土曜日に、キハ40系「風っこ」と「みのり」の中間車で運転された「風っこストーブ女川号」を、東北本線と石巻線で撮って来ましたが、その時に石巻線で貨物列車なんかも撮りましたので、こちらも載せてみたいと思います。

下りの「風っこストーブ女川号」を撮った後、同じ場所で撮っていた方から、「すぐに上りの貨物が来ますよ」と聞き、待っていたらこれが来ました。

ありがとうござます。待っている間のお話も興味深く聞かせていただきました。

さっきの貨物列車と涌谷駅で行き違いの下り普通列車。
下りの「風っこストーブ女川号」はここで撮るつもりだったのですが、バックがいろいろとうるさくてやめてしまいました。

久しぶりに鹿又駅近くの樺太屋でチャーシューメンでも食べようかなと思ったのですが、土曜日のお昼時ということで、店の前の駐車場はいっぱい。諦めて鹿又駅に行ってみたら、ちょうど下りの貨物列車がやって来ました。

貨物列車はそのまま駅で停まってしまったのですが、ここで行き違い? ただ、この時間帯に上りの普通列車はありません。ということは上りも貨物列車?

ここで貨物列車同士の行き違いもいいですが、ちょっと河岸を変えて、曽波神駅側に移動。ちょうど上り貨物列車が撮れました。

ちょっと雪が強くなってきました。

すぐに、さっきの下り貨物もやって来ました。

三連休の初日だったので、貨物列車は休みが多いかと思っていたのですが、けっこう動いてました。この後も、もう1本貨物列車を撮れました。

もう一度、樺太屋に行ってみたけど、やっぱり混んでいるので、さっきの場所に戻って下りの普通列車を撮影。

この後は、上りの「風っこストーブ女川号」を撮るために、石巻の北上川鉄橋に移動。お昼は結局、吉牛でした(笑)


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