旅行最終日の後半は、阪急の河原町駅から。

阪急で梅田駅・大阪駅を経て関西空港へ行き、またピーチで帰ります。

当初は、京都駅から関空連絡特急の「はるか」で一気に、とも考えていたのですが、河原町駅に来た理由はコレ。

阪急の観光列車「京とれいん雅洛」です。

正面は普通に阪急の電車ですが、サイドはこんな感じ。

発車まで時間があるので、車内を散策。

“のれん”を掻き分け客室に入ると、和モダンというのでしょうか、華やかでありながら日本的なデザインは予想以上に“よい”感じ。

車両によって四季のデザインが施され、四人掛けや二人掛けのボックスシートにロングシート、窓のほうを向いたシートなど、多彩なシートバリエーションも特徴です。

こちらが噂の「電車の中の坪庭」です。
電車の中とは思えませんが…

角度を変えると丸窓の向こうに「かわらまち」の駅名票。

この電車に予約もなく追加料金もなく普通運賃のみで乗れるというのは、ちょっと驚き。予備知識がないと乗るのに躊躇しそうです。実際に、途中駅では「これって乗っていいの?」と言う感じで、結局、見送ってしまったお客さんを見かけました。

発車時間が近づくとお客さんがだんだんと増えてきたので、とりあえず窓向きのシートを確保。
 
お昼過ぎに京都を出る電車というのもあるかもしれませんが、それほどの混雑ではなく、程よく席が埋まっていきます。

河原町駅を定刻に発車。西院駅を過ぎると地上に出ますが、せっかくの窓向きの座席ながら、なにしろ走るのが京都と大阪の間。車窓は絶景とは言いかねますね。時折田んぼも見えたりしますが、基本的にはほぼ住宅地を走り抜けていきます。

かっきり40分で十三駅に到着。終点の一つ手前ですが、ここで下車します。

ここは京都線、宝塚線、神戸線が集まる駅。梅田側の三複線を一度見たいと思いながらなかなか来れずにいました。ここで、梅田駅から戻ってくる「京とれいん雅洛」を待ちます。

梅田ではすぐに折り返してくるので、待ち時間は15分。とっとと、撮りやすそうな宝塚線のホームに行くと既に先客さんがいて、立ち位置を少し間違えたかも…

「京とれいん雅洛」を撮ったら、神戸線のホームに移動。3線同時進入を期待しますが… さすがにそうそうは来てくれませんね。この後の電車の時間もあるので30分ほどで撤収ですが、コレが一番それっぽかったかな〜

この後は予定通り梅田駅まで行って、大阪駅から関空快速で関西空港へ向かいますが、途中、コレが撮れました。

キティーちゃんはるか!

これで心置きなく仙台に帰れます(笑)

またまた間が空いてしまいました。「ちょこっと関西旅行」もう少し続きます。

3日目は二条城を見て、後は帰るだけ。

ホテルからはたらたら歩いて30分弱。朝の9時頃には着きましたが、既に観光客多数。外国人もたくさんいますが、修学旅行ぽい少人数のグループも目立ちます。

初めて来ました。正式名称は「元離宮二条城」、世界遺産です。

お堀や石垣はあるものの高低差はあまり無く、お城っぽい感じはイマイチ。印象としては、少しゴツイお寺みたいな感じかな〜

ともかく順路に従い歩くと、数分で唐門にでます。それほど大きくはありませんが、なかなか豪奢な門です。

そして、その向こうには二の丸御殿。

二の丸御殿の中に入ると欄間とかがすばらしく立派です。撮りたいものだらけなのに写真撮影は不可。かなり残念。

廊下を歩くとキュッキュッと鳴ります。いわゆる鴬張りです。廊下にあった説明書きによると床下の目かすがいと釘がこすれた音で、意図したものではないとのことですが、保安上も有効ですよね。

キュッキュッ言わせながら廊下を進むと、15代将軍慶喜の大政奉還で有名な大広間。慶喜が在京諸藩の重臣を集め、政権を朝廷に返す意思を伝えたシーンが人形で再現されています。

慶喜が座る一の間は諸藩の重臣が座る二の間よりも一段高く、広さも畳を数えたら12×4で48畳となかなかです。そのど真ん中に座っています。

座敷に入ることは出来ませんが、廊下に座ってみると目線が慶喜とほぼ同じ高さになって、ちょっとだけ雰囲気を味わうことができました。

この後は、黒書院、白書院と続き、少しずつ公的空間から私的空間へと変わり、サイズも少しずつ小さくなっていきます。何て話を、次々来る団体さんのガイドさんの話を盗み聞き(笑) 修学旅行の小グループにもタクシーの運転手さんがガイドを兼ねているみたいで、いろいろと説明していますが、惜しむらくは、聞いている生徒さんたちはそれほど興味がないみたいで… う〜ん、もったいないけどねぇ〜 まぁ、しょうがないか(笑)

約40分で御殿内を一周。表に出て、次は二の丸庭園。池と石がきれいな庭園です。

で、庭園を見ていたら、すぐ後ろの二の丸御殿の床下を覗き込んでいる集団がいました。小学生の修学旅行っぽい感じですが、例によってガイドさんの説明を盗み聞きしてみると、あの鴬張りの仕組みが見えるとか…

団体さんが去った後に覗き込んでみると…

コレですかね? よくわかりませんが…

こちらは池越しの二の丸御殿。

この後は内堀を越えて本丸へ行きますが、本丸御殿は修復工事中。工事現場の脇を歩いて、かつて天守閣があった天主台に上りますが、まぁ、こんな感じかな。工事が終わってからゆっくり見たい感じですね。ちなみに現在の本丸御殿は明治中期に京都御所から移転された建物だそうです。

天守台から見た工事中の本丸御殿。

最後は北側の庭園、清流園。西側が池を中心とした和風で、東側が芝生の洋風という変わったつくりの庭園です。作られたのも新しく昭和40年とのことでした。

池の中にアオサギ? 最初は、置き物かな?と思ったのですが… 動いた! 本物でした。

一周、トータルで3時間弱というところでしたが、写真を撮りながらなので標準よりもずいぶん長かったかもしれません。ちなみに公式HPでは2時間となっていました。

とりあえず京都の観光はコレで終了。後は関空経由で帰るだけ。ともかく阪急の河原町駅へ向かいます。で、アレに乗ります。

ということで、「ちょこっと関西旅行」も次回で終了です。

少し間が空いてしまいましたが、関西旅行の続きです。

叡電で三陸鉄道カラーの電車を撮った後は、京都鉄道博物館に行きます。

初めての訪問ですが、この手の博物館って意外と行ってないんですよね。小規模のものを除いたら平成6年に九州鉄道記念館に行って以来かも。その前は、交通博物館、さらに中学生の時に行った交通科学館。大宮も名古屋も行ったことがないです。なんで?と言われても困るのですが、とりあえず今回は京都の博物館に行ってみます。

出町柳駅から京阪、地下鉄、JRを乗り継いで梅小路京都西駅に到着。SUICAを使ってスムーズに移動できますが、運賃は560円。距離と時間を考えると割高ですねぇ。ついつい便利に使ってしまいますが、後から「あれっ、こんなに使ったっけ?」と思うことはあります。キャッシュレスは便利だけど、ちょっと怖い。

などという昭和人の思いはおいといて…

梅小路京都西駅の改札を出る前に、もう京都鉄道博物館の特徴的なエントランスが見えてきます。本当に目の前ですね。左手に京都市電の電車を見てホンの数分で到着。1200円払って中に入ると、さっそくC62と80系電車、0系電車がお出迎えしてくれます。

注目は80系。日本初の長距離電車として一世を風靡した80系ですが、現存するのはここの2両だけです。初めて見た80系が初期型のこの3枚窓だったので、これはこれでうれしいのですが、80系から始まった2枚窓の湘南顔の車両が残っていないのが残念です。

残念と言えば、最近はどこでもそうなのかもしれませんが、ほとんどの車両が中には入れません。あの座席に座りたいんですけどね。

こちらにも座りたい座席。0系新幹線の車内です。リクライニングもない転換クロスシートですが、あこがれの新幹線といえば、この座席でした。

本館に入ると今度は、500系、581系、489系が待っています。

鉄道BIG4の松井玲奈さん推奨の撮り方、は、こんな感じだったかな~(笑)

国鉄の特急型電車。やっぱりよいです。懐古趣味といったらそれまでだけど…

こちらも是非とも見たかったキハ81特急型気動車。

残念ながら現役時代は見ていません。特急くろしおで使っていたキハ81が見たくて、中学生の時に天王寺駅までは行ったのですが、適当に行っても見れるはずもなく、結局、初めて見たのは平成12年になってから。当時は、大阪の交通科学館に保存されていたのですが、この時は中には入らず、敷地外からチラリと見ただけ。じっくり見たのは今回が初めてです。けっしてカッコよくはないけれど、見飽きることのない味のあるデザインです。

だから懐古趣味…(汗)

鉄道ジオラマの運転を見たら外に出てみます。扇形車庫を見るのは高校生の時以来。国指定の重要文化財だそうです。ずらりと並ぶSL群を眺めつつ、そのすぐ脇にある「SLスチーム号」乗り場に行ってみると、トロッコ客車の先頭に付くのはC622号機。スワローエンジェルが(薄っすらと)煙を吐いています。「SLスチーム号」を牽引する機関車は4両あるようなのですが、やはり一番見たかった機関車はこれです。

推進運転で出で行った「SLスチーム号」がC622を先頭に戻ってきました。上を山陰本線の快速電車が駆け抜けて行きます。

この日、最後の運転を終えたC622はターンテーブルに乗って別の線路に移動。こうして見ると本当に大きな機関車です。できれば本物の客車を牽いて本線を走って欲しいなぁ、などと思ってしまいます。

さてと、既に午後4時を廻っています。実はお昼ご飯をまだ食べていません。さすがに腹減ったし!

ナシ21の車内で食べられるという食堂車カレーも惹かれるけれど、今回は本館にあるレストランへ。

ここでは東海道新幹線や東海道本線を行く電車を見ながら食事ができます。

食べたのは「まかないハチクマライスハンバーグ」でした。その名のとおり、食堂車の賄い料理で、"ハチクマ"は落語に出てくる「八っつさん」「熊さん」でも簡単に作って食べられる、というような意味だそうです。

結局、閉館時間17:30ギリギリまで館内を歩き回り、…疲れ果てました(笑) と言いつつ、見損ねたエリアがまだ残っていたりして… なかなか見ごたえがありました。

で、外にでたらポツポツと雨? ってあっという間に土砂降り。

目の前の梅小路京都西駅まで走っていきますが、そこそこ濡れでしまいました。せっかく山陰本線の高架橋があるのだから、その下を歩けるようすれば、ほとんど濡れずに行けるのになぁ、と思います。

この日の宿は嵐電の四条大宮駅の近く。山陰本線で隣の丹波口駅まで行って、そこから歩くつもりでしたが、半端ない雨の上、結構バテバテ。しょうがないので、山陰本線で反対側の京都駅まで行き、地下鉄と阪急を乗り継いで大宮まで行きました。

ん〜、やっぱり結構お高くつきます(笑)

とりあえず最後は、梅小路京都西駅で撮った下りの特急「きのさき13号」。特急っぽい雰囲気を残しつつ、今どきのデザインですね。右手に見えるのは鉄道博物館の旧二条駅。柱が邪魔だけど…

旅行2日目は京都の叡山電鉄に行きます。叡山電鉄こと叡電といえば、比叡山に行く「ひえい」や鞍馬に行く「きらら」など特徴的な観光列車も走っていますが、今回の目的は「三鉄カラーの叡電」です。

今年の3月に、あの震災で寸断されたJR山田線が三陸鉄道に引き継がれ、三陸鉄道リアス線として全線開通したのですが、その応援企画ということで、叡山電鉄の700型のうち1両が、三陸鉄道のキハ36型とそっくりの塗装に変更されました。

東北に住む者としては、「一度は見ておきたい」と言うことなんですが、前日の近鉄田原本線の復活塗装車と同様に運用がさっぱりわかりません。こちらも出たとこ勝負となりました。

前日に奈良県の新大宮駅近くに泊まったので、近鉄の急行で丹波橋駅まで行き、京阪に乗り換えて出町柳駅に着いたのが9時過ぎ。もう少し早く着くはずだったのですが、体調不良で出発が少し遅れてしまいました。

出町柳駅で一日乗車券を買ってホームに入ると、そこにいたのは700型のリニューアル車。朱色の車体で、前面のデザインも少し変わっているみたいです。車内も観光地を走る電車っぽくこぎれいになっていました。

その電車で少し移動します。

茶山駅で下車。変哲もない街中ですが、三鉄カラーを確実に押さえたいと思い、叡山口への電車と鞍馬への電車、両方が来る区間で待ちます。

待ちますが、なかなか来ません。来るのは一般塗装の700型、鞍馬への800型、同じく鞍馬への観光列車900型「きらら」。

もしかして今日は運用に入ってないのかな? 修学院の車庫でも覗いてみようか。

衝動的にちょうどやって来た下り電車に乗ってしまいます。700型ですが「であいもん×えいでん」のタイアップ電車でした。「であいもん」というマンガはよくわかりませんが…

って、あっちから来る上り電車、「三鉄カラー」のような…

はぁ、なぜあと1本待てん。

あわてて修学院で下車したら、今出て行った「であいもん」と比叡山口からの観光列車「ひえい」がすれ違い。

せっかくなので、この「ひえい」で1駅だけ戻ります。

で、一乗寺駅に来ましたが、さっきの茶山と同様の景色で、今ひとつかな〜

近くの公園にアジサイが咲いていたので絡めて「きらら」を撮ってみますが、フェンスと黄色いカバーが気になります。

「三鉄カラー」は無難に駅のホームから。

小ぶりな車体に三鉄カラーが意外とよく似合います。

まぁ、一応は撮れたので、この後は、1回ぐらいは行ってみたいな、と思っていた鞍馬寺に行ってきます。鞍馬の駅までは過去に何回か行っていますが、その奥のお寺へはなかなか行けずにいました。というか、今回は鞍馬寺のケーブルカーも目的の一つですが…

一乗寺駅から外国人観光客でにぎわう800型で鞍馬に向かいますが、途中の二軒茶屋駅にさっきの「三鉄カラー」がいました。

この後、日本唯一の宗教法人直営のケーブルカーに乗って鞍馬寺をお参り。奥の院までは行かず本殿で引き返し鞍馬駅に戻ります。

鞍馬駅にはかつての名車デナ21がカットモデルとなって保存されています。運転席の後ろでスパッと切られているのが残念ですが、それでも残っているだけでもよかった。ヘッドライトも点いてるし…

にしても懐かしいです。この電車はその最晩年となった平成6年に撮りに来ました。考えてみたら、叡電に乗りに来たのはそれ以来かもしれません。

鞍馬駅からは「きらら」で出町柳駅に戻りますが、またまた「三鉄カラー」が待っていてくれました。

ということで、京都の三陸鉄道カラーの電車、あまり良いところでは撮れませんでしたが、都合4回出会うことができました。まずまずラッキーですね。

で、今更ですが、全線開通した三陸鉄道、まだ乗ってません。そろそろ行かねば!

近鉄田原本線で復活塗装の電車も無事に撮れたので、この日の宿泊地の近鉄奈良駅の手前、新大宮駅に向かいます。
 
大和西大寺駅の駅ナカで夕食をとると、外はもう真っ暗。この日の宿は近鉄奈良線の新大宮駅の近く、奈良行きの急行に乗り換えます。

途中、左手に広がるのが、国営平城宮跡歴史公園。既に周囲は真っ暗ですが、ライトアップでもしてないかな、と電車の中でカメラを準備。

してました。
 
大極殿が輝いて見えます。で、何とか撮れたけど…

すぐに大きな四角の影が現れて見えなくなってしまいました。

翌日、通ったとき見たら、四角い影の正体は第一次大極殿院の南門の復元工事の覆いでした。久しぶりに来たけど、いろいろと整備が進んでいるんですね。

新大宮駅で下車し、チェックイン。

少々疲れたのでそのまま寝てしまいたい気もしますが、ここまで来てそれもなんなので、とりあえず奈良まで行って見ます。

近鉄奈良駅から程近い興福寺。特にライトアップはしてないかな、と思いながら薄暗い境内を歩いていたら奥の五重塔がほんのりと照らされていました。

派手さはないけど、これが日本の美、のような気はします。五重塔の脇にチラリと光るのは火星かな?
 
もう少し歩いてみたい気もしますが、やっぱり疲れたのでこれで終了。

おおさか東線に乗り、無事にJR線の完乗復帰した後は、久宝寺駅から大和路快速に乗り王寺駅にやってきました。

目的は、近鉄田原本線の復活塗装された8400系電車です。

昨年4月に田原本線の前身である大和鉄道が100年前に開業したことを記念して登場したのは、80年代半ばまで走っていた820系を模したマルーンレッドと、70年代半ばまで走っていた600系を模したダークグリーンの2編成。

問題は、運用が全くわからないこと。日中帯の田原本線は4編成で廻しているようなのですが、8400系は田原本線以外でも使われているようで、果たしてこの日に復活塗装がいるかどうかは運次第。とは言っても復活塗装の趣旨からすれば田原本線で優先的に使われるだろうし…

ということで、結局、いつもどおりの出たとこ勝負です。

で、新王寺駅に行ってみると…

いきなりマルーンレッドがいました! これで最悪の空振りはなくなりました(喜)
マルーンレッドの車体に銀色の帯が入っています。これがなかったら来てないかも、です。

この電車で途中の箸尾駅まで移動しますが、最初の交換駅、大輪田駅で待っていたのはダークグリーン。普通にありがたい♪ 来た甲斐がありました。

箸尾駅で降りて、近くの鉄橋まで移動。初めて来た場所ですが、思ったよりも撮りにくい? しかも逆光です。

新王寺駅から折り返してきたダークグリーンを狙います。

天気好すぎ。梅雨時とは思えない天気ですが、よく考えてみたら今年のこの時期、近畿地方はまだ入梅前でした。

この日、田原本線で動いていた4本のうち、2本は近鉄の一般塗装。食指の点ではもう一つですが、一応、撮っておきます。こちらは新王寺行き。

こちらは新王寺から折り返してきたマルーンレッド。この向きならお顔は順光です。

新王寺行きのダークグリーンはサイドから。

この場所でマルーンレッドを1往復、ダークグリーンを1往復半撮って、西田原本駅へ移動します。

街中を走る電車が狙いだったのですが、単線なのに架線柱が両側にあって、めっちゃ撮りにくい。
 
西田原本駅で並ぶ、マルーンレッドとダークグリーン。
 
すぐ近くを近鉄京都線が走っていてこっちも撮れるのですが、やっぱり撮りにくい感じでした。旧塗装のスナックカーも見たけど、後姿だけだったのは残念。近鉄特急のイメージはこっちですけどねぇ。まあ、新しい塗装も軽快な感じで悪くはなくもないけど…

結局、6時過ぎまでこの辺で撮って終了。

京都線の車窓から見た夕日がきれいでした。

過去に何度か書いたかもしれませんが、鉄道の乗りつぶしをやっています。未だ全線完乗はしていませんが、JRに限って言えば、平成11年に指宿枕崎線の枕崎駅まで乗って完乗しています。

その後、新線が開通する度に乗って(と言っても、開通から乗るまで2年ぐらいかかっている路線もありますが…)、何とかJR線完乗のタイトル?を保持中です。

で、今年の3月、JR西日本の「おおさか東線」が全線開通。

はぁ、行かねば…

と言う訳で、先週のことになりますが関西に行ってきました。関西だと仙台空港からLCCのピーチが使えるので、わりと気軽に行くことができます。今回は往復で1万円とちょっと。鉄道ファンとしては如何なものかとは思いますが、背に腹はかえられないところです。

関西空港から関空快速で一気に大阪駅まで行きます。

考えてみたら大阪駅に大屋根が付いてから初めてです。できてからずいぶん経つはずですが、なぜかご縁がないままでした。

ホーム上のコンコースから見下ろすとなかなかの迫力ですが、よく見ると古いホームの屋根が残っていたりしてわりとごちゃごちゃ。開口部が大きすぎたんでしょうか? なんかもったいない気がします。

大阪駅で東海道本線、てかJR京都線?で隣の新大阪駅へ移動。ここが「おおさか東線」の起点になります。

ホームで待っていたのは201系電車。つい先ごろ大阪環状線からは引退したばかりですが、ここでは未だ主力電車です。昔々、中央線でお馴染みの電車でしたので、色は違えど、ちょっとうれしい。

新大阪駅を出るとしばらくはJR京都線と並行して北上しますが、神埼川を渡ると高架橋を駆け上がり右に方向を変えます。

反対側からやってきた新大阪行きの201系とすれ違い。

南吹田駅を過ぎて、再び神埼川を渡ると左手から貨物線が合流。この先はこの貨物線を複線化した区間となります。
 
こちらはJR淡路駅と城北公園通駅の間にある淀川橋梁。

単線の貨物線時代は片側が歩道となっていて、それなりに名所になっていました。一度来たかったのですが、かなわぬままでした。

淀川を渡ってすぐの城北公園通駅で一度電車を降りて、ちょっとホームで撮影。

放出方面からの201系。

新大阪方面。淀川橋梁のトラスが見えることを期待したのですが、思ったよりも距離がありました。しかもいろいろあって撮りにくい。

この電車で乗りつぶし再開。

元々が貨物線ですので、貨物列車とのすれ違いを期待したのですが、来たのはEF66の単機だけでした。

鴫野駅で片町線と合流。隣の放出駅までは複々線となります。

放出駅からは平成8年に先行開業していた区間で既に乗車済み。これでJR線は8度目の完乗となりました。こうなってくると特に感慨もありませんが…(笑)

このまま終点の久宝寺駅まで乗って、大和路快速に乗り継ぎ王寺駅へ向かいます。ということで、この続きは次の機会にしたいと思います。
 
にしても、行ったのが今週じゃなくてよかった。

姫路城、大塚国際美術館を見て、所期の目的は達しました。そして旅の3日目ですが、もう帰らなければなりません。さびしい限り。

で、この日のスタートは、朝7時過ぎの徳島駅前から。

ここからバスで徳島港へ行き、南海フェリーで和歌山へ。その後は関空経由で仙台に戻ります。

が、それではあんまりすぎる。あまりにも鉄分が少ない。ということで、最後の最後に鉄分補給。

和歌山電鐡で終点の貴志川へ行きます。

南海フェリーで海を渡り和歌山港へ行きますが、そのまま和歌山港駅から南海電鉄で関西空港や難波まで行くと電車代はタダなのですが、JRを使うので、今回は素直に和歌山港までのチケットを購入。ちょっともったいない気がする(笑)

天気は曇りで、時々青空が見えて日が差すという微妙な天気でしたが、時間とともに青空が大きくなってきました。

淡路島沖ですれ違った(多分)同型船の「かつらぎ」
ちなみに乗っていたのは「つるぎ」で、色は淡い緑系でした。

和歌山港からは南海電鉄で和歌山市駅へ。ここからJRの和歌山行きの電車に乗るまで、出入りする電車を撮影してたら、こんなのが来ました。
「めでたいでんしゃ さち」。加太線の電車です。めでたい感満載の色ですが、この色以外にも青系の「めでたいでんしゃ かい」がいます。ちなみにこの2本の電車、この直後の11月23日に結婚したそうです。ということは、この時は独身だったんですね。てか、今一つ意味がわかりませんが…(笑)

JRの105系で和歌山駅へ。ここから和歌山電鐵に乗ります。

平成18年に、廃止されるはずだった南海貴志川線を引き受ける形で開業したのが和歌山電鐵ですが、よくある第三セクターではなく、純粋に民間企業で親会社は岡山電気軌道です。

車両は南海電鉄から無償譲渡された2270系を使用していますが、いちご電車、たま電車などテーマごとに内装、外装とも、あの水戸岡鋭治氏によるリニューアルが話題となっていますが、それ以上に、たま駅長でブレークし、一般の方にも知られる存在となっています。

ここに来るのは20年ぶり。以前、乗ったのは平成3年と平成8年の2回。いずれも南海電鉄時代でしたので、和歌山電鐵になってからは初めてとなります。

改札内にある和歌山電鐵の切符売り場で一日乗車券を買って、電車に乗り込みます。ホームで待っていたのは、リニューアル第2弾の「おもちゃ電車」でした。

おもちゃを飾る木製の棚があったり、ガチャガチャが置いてあったり、座席もいかにも水戸岡イズム全開の車内です。

2両編成の電車の席は半分ぐらい埋まっている感じで、お客さんは地元の人が半分、あとは観光客で、明らかに外国人のお客さんも見えます。経営状態まではわかりませんが、土曜日日中の地方私鉄としてはなかなかの健闘なのかなと思います。

日前宮駅ですれ違ったのは「たま電車」。

車庫がある伊太祁曾駅でのすれ違いは「うめ星電車」でした。

この日、日中帯に動いていたのはこの3本のようです。

30分ちょっとで、終点の貴志駅に到着。

一応、たま駅長に表敬訪問しますが、今は二代目で「ニタマ」さんだそうです。ところが、ガラスの向こうに見えるのは後姿だけ。と思ったら、ニタマさんの向こう側もガラス窓。向こう側は売店になっているようでそちらへ行ってみます。

見れました。

が、狭い空間であっちからもこっちからも見られるニタマさん。写真を撮ってから言うのもなんなんですが、ちょっと辛いのではないかと思います。行くまではもう少し自由な環境にいるのだと思ってたのですが…

駅舎も猫推しです。

とりあえず、売店「TAMA SHOP」でお土産を少し買ったら、来た電車でそのまま戻ります。貴志駅の滞在時間はわずかに6分でした。

次の下車駅は大池遊園。平成3年に来た時もここで撮影しました。あの時は桜の時期ですが、今回は紅葉、と思ったのですが、すっかり終わってました。残念。

貴志側の鉄橋を行く「たま電車」。25年前に来た時は偶然だったのですが、結構な有名撮影地ですね。

こちらは和歌山側の鉄橋。「おもちゃ電車」です。

もう一度貴志側で「たま電車」。

ここには約2時間滞在。上下合わせて9本撮影しましたが、途中から外国人のカップルが来て参戦。東南アジアっぽい雰囲気の方で、言葉は通じませんが、とりあえずお互いに撮った写真の見せっこはしました(笑)

大池遊園駅に入って来る「うめ星電車」。

大池遊園駅って「おおいけゆうえん」だと思っていたのですが、「おいけゆうえん」駅でした。ずっと間違えて覚えていました。

「うめ星電車」の車内。
「おもちゃ電車」と比べるとシックな内装でした。

ということで、旅も最終盤。和歌山駅から「紀州路快速」、日根野駅で「関空快速」に乗り継ぎ、関西空港へ向かいます。

9月の台風でタンカー衝突による損害を受けた関空連絡橋。道路の橋桁は外れたままでしたが、電車は通常通りの運転で関西空港に到着。

あとは、ピーチで仙台に帰るだけ。離陸は18:25ですので外は真っ暗。往路の時のように下界の景色を楽しむことはできません(大阪湾は何となくわかりました)。なので、おとなしく帰ります(笑) 
これで、2泊3日の旅は終了。はぁ、どっか行きたい(笑)
 
ということで、本年の更新はこれで終了です。ご覧いただいた方、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
 
では、よいお年を!

閉館30分前まで粘った大塚国際美術館前を後にして、バスで鳴門駅に移動。ここから鳴門線で徳島まで行きます。

で、車両は何が来るかな、と思ったら、来たのはコレでした。キハ47形の2連。折り返しで徳島行きとなります。

ここでの国鉄形はうれしいことはうれしいけど、実は今回の旅でJR四国の列車に乗るのはこの1本だけ。我ながら如何なものかとは思いますが、まだ乗ったことがないJR四国の1200形や1500形にも乗りたかったかな。

それはさておき、懐かしの国鉄形気動車に揺れること36分、徳島駅に到着。外はもう暗くて車窓は楽しめませんが、途中の池谷駅で1500形の2連とすれ違いました。鳴門駅で1本遅らせていたら1500形に乗れてたんですね。まぁ、いいですけど…

徳島駅に着いたらとっとと夕食済ませて宿に入りたいところですが、そうはいきません(笑)

国鉄から引き継いだキハ185系やキハ47系、JR四国の1200形や1500系などが、変則的な2面2線とそれほど大きくはない駅構内(車両基地なんかを合わせるとかなり広いですが…)にエンジン音を響かせています。高徳線、鳴門線、牟岐線、徳島線の列車がひっきりなしに出入りして、意外と言ったら失礼ですが、思っていたよりもずっと活気のある駅でした。

新型特急用気動車2600系と走り去る国鉄からのベテラン気動車キハ47形。

こちらは国鉄形の特急用気動車キハ185系とキハ47形。このキハ47は国鉄の首都圏色です。

思いっきり煙を吐きながら高徳線を上っていきました。

JR四国の一般形気動車1500形と1200形の2連。

これで撤収。徳島駅の滞在時間は約1時間でしたが、今回の旅行記で初の“鉄ネタ”でした(笑)

この日の夕食は駅の近くで食べた徳島ラーメン。
お約束の生卵を入れて。ちなみに苦手なネギは抜いてもらっていますので、色味的にはイマイチです。

次回は本格的な?“鉄ネタ”、和歌山電鐡編です。

せっかく鳴門まで来ているのですから、やっぱり渦潮は見たいところ。そこで大塚国際美術館を中抜けして見に行くこととします。

渦潮は潮の満ち干きで起きるもので、発生する時間はその日ごとに決まっています。この日の見ごろは12:40の前後1時間半の間。潮流速度に応じて大潮、中潮、小潮とあるのですが、この日は中潮でした。もちろん一番よいのは大潮の日です。ちょっと残念ですが、大潮にスケジュールを合わせることはできず、やむを得ないところです。

問題はどこで見るかですが、候補は二つ。大鳴門橋に併設された「渦の道」という施設から見下ろす。あるいは観潮船という観光船で海から見る。値段的には渦の道が510円に対して、観潮船は1,800円または2,400円と少々お高い感じ。

どうしようかと思いますが、やっぱり近くで見たくて観潮船にします。

ということで大塚国際美術館前からバスで5分足らずで観潮船乗り場に到着。

乗る船は2,400円のお高い方、アクアエディという水中展望室のある定員46人の高速小型船です。定員オーバーだったら困るところでしたが、無事に乗ることが出来ました。

乗り込むと水中展望室に案内されますが、かなり狭いです。この席に座ると隣の人とぴったりくっついてしまい、ちょっとしんどいかも。

で、窓の外は海の中。動き出すとこんな感じで見えますけど、これは渦潮ではありません、船が作るただの波です。

見てても、なんか今一つよくわかりません。他のお客さんもそう思うみたいで、ほとんどの方が上のデッキに上がっていきます。私もデッキに上がりました。

港を出ると数分で前方に大鳴門峡が見えてきました。

指をさしている方がいます。渦潮っぽい、っちゃ渦潮っぽいです。

が、思っていたよりも地味? 中潮とはいえ最盛期の12:40からまだ15分程度ですのでそこそこ期待していたのですが…

船は大鳴門橋をくぐり南側に出ます。こっちの方が少し波が荒いかな? 時々、ガツンという衝撃があって船が揺れます。

ひたすら波立つ海面を見つめますが、渦を巻きかけると次の瞬間にスッと消えたりして、なかなかきれいに渦を巻きません。

もう少しなんですけどねぇ。まぁ、こんな感じで何回かはそれっぽいのが見えました。

やっぱり大潮の日がよかったかな〜、と思います。

この後は再び大塚国際美術館前に戻りますが、ちょうど良い時間のバスがなくて、観潮船の人に聞いたら、
「歩いて15分ぐらいで行けますけど、途中にある大塚美術館の駐車場まで行ったら、そこからシャトルバスに乗せてもらえますよ」
と、きわめて有益な情報。

おかげさまで歩く距離が半分くらいになりました。で、名画鑑賞を再開です。

次回は徳島駅編になります。


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