遂に深紅の優勝旗が白河の関を超えます。東北勢として春夏を通して初めての甲子園優勝です。ここまで何度も悔しい思いをしてきた宮城県民としては、もう素直に「うれしい!」だけです。


ということで、関東と東北の境にある東北本線の鉄橋、黒川橋梁での1枚。


485系1500番台の「特急ひばり」が、4つのライトを灯して東北へ!


てか、せっかくのお祝いなんだから、もう少し華やかに写っている写真はないのかと思うのですが… 無いんですよねぇ、これが。


撮ったのは昭和57年の夏頃だと思われます。既に東北新幹線は暫定開業していますが、まだ何本か特急ひばりが残っていました。この時期、ここは2〜3回ほど訪れているのですが、ネガは見つからないし、プリントも数枚のみ、というのは寂しい限り。


なにはともあれ、「おめでとう仙台育英!!」

汎用型の特急電車として近鉄の特急ネットワークを支えた12200系スナックカーが、とうとう今月引退してしまいました。


近鉄特急に初めて乗ったのは小学5年生ぐらいの時の伊勢旅行の時でした。行きは急行「紀伊」で多気まで行きましたので、乗ったのは帰り。たぶん宇治山田から名古屋までだと思われます。今となっては、どの形式だったのか知る由もありませんが、オレンジ色と紺色の車体が印象的でした。それと乗車したらお姉さんが配ってくれる熱々のおしぼりに驚いた記憶があります。


その後は、さしてご縁も無くいましたが、就職してしばらくの間、年に1回ですが1ヶ月程度、三重県に滞在する機会があり、この時は週末ごとに近鉄特急のお世話になっていました。伊勢志摩、名古屋、関西とあっちこっちへと出歩いていましたが、乗って出かけるだけで近鉄特急自体はあまり撮っていません。


古いアルバムを漁っていたら、出てきたのがこちら。更新前のスナックカー12200系です。


この時期は写真の管理もいい加減で、いつ撮ったものかはっきりしませんが、アルバムの前後の写真から判断すると、昭和58年頃と推察されます。


場所は薬師寺付近。後ろの塔が薬師寺の西塔と思われます。


観光で薬師寺を訪れ、ついでに「三重塔」をバックに撮れるところを探したような記憶があります。できれば、再建されたばかりの西塔よりも創建時からある東塔が良かったのですが、位置的にやむをえませんね。てか、それ以前に「線路に近すぎ」だなぁ~


こちらも更新前のスナックカーですが… ここはどこなんでしょう?


何を思ったかわかりませんが、なぜか近鉄の秘境駅、西青山駅に行ったことがあります。その時の写真だと思っていたのですが、GoogleMapを改めて見てみると、こんなの撮れる場所あるのかなぁ? よくわかりません。手元に西青山駅の入場券があるので、行ったこと自体はまちがいありませんが…


3代目のビスタカー30000系。上のスナックカーと同じ時に撮ったと思われるのですが…

登場から5年ぐらい。当時は近鉄特急の頂点に君臨する存在でした。


吉野線の特急も撮ってます。吉野川橋梁を行く16000系です。


顔つきはエースカーの流れですね。


いつ行ったのかは、やはり定かではないのですが、この帰りに特急の車内で買った柿の葉寿司に感動したのは覚えています。以来、好物の一つです(笑) 


ついでに、赤一色だったころの近鉄通勤電車。

近鉄電車のイメージはこの色。今のツートンカラーになった時はそこそこ違和感がありました。


ということで、思い出の近鉄特急でしたが、最近はあまり乗っていません。調べてみたら、最後に乗ったのは2010年の9月。区間は近鉄難波から西大寺までという寂しさ。ちなみに乗ったのは12200系のスナックカーでした。


コロナも収まってきて、そろそろ旅行もどうかなぁ〜、と思っていたら、今度はオミクロン株ですか… どうなることやら。

多少は撮れたとはいえ、どうにも消化不良な今年の桜。しょうがないので過去に撮った桜と鉄道の写真を探してみます。


とりあえず出てきたのがこちら。


桜と小田急ロマンスカーです。撮ったのは1996年。個人的には、東京に住んでいた最後の春でした。ところで、これって相武台ですよね? 微妙に自信がないけど…


アルバムの写真をスキャンしていますが、ネガが見つからなかったので、撮った順番は不明。ともかく適当に並べてみます。


オリジナル塗装の7000系LSE。


10000系HiSE。


登場間もない30000系EXE。


小田急ではありませんが、JR東海の371系も見ることができました。


371系とコンビで「あさぎり」に使われた20000系RSE。


HiSE風の塗装に変わった7000系LSEです。

この塗装、HiSEだと何とも思わないのに、LSEだと何だか違和感を感じるのはなぜでしょう?


そして忘れてはいけない3100系NSE。

引退まで、あと数年というところ。もう少しオーソドックスに撮って欲しかった気もします。
 

世代的に小田急ロマンスカーといえばこの車両でした。幼少のみぎり、絵本でこの電車を見たときは衝撃的だったなぁ〜(笑)


何はともあれ、ロマンスカーというだけでも華やかな感じがしますが、この頃はJR371系を合わせれば、実に6種類もの特急用車両が走っていました。なかなかの贅沢でしたが、四半世紀過ぎた今、この中で小田急線に残っているのは30000系EXEのみ。それもEXEαへとリニューアル中。時の流れを感じます。

 

今年新たに開業した「ロマンスカーミュージアム」には、消えた小田急4形式に3000系SE/SSEを含めた5形式のロマンスカーが保存展示されています。行ってみたいけど、いつになったら行けることやら…

先週、JR東日本が、先のダイヤ改正で定期運用から離脱した、185系の純金ミニチュアとレプリカ入場券のセットを1000万円で販売するというニュースが流れてました。


買いませんけど。


まぁ、欲しいかと言われれば、欲しいですけどね、純金だし…(笑)


185系、そもそもそこまでの思い入れはなかったかなぁ〜


185系の登場は昭和56年。特急用ですが、急行や普通列車でも使えるという、いかにも国鉄末期ならではのマルチな設計でした。この時期は東京に住んでましたので、踊り子号で伊豆に行ったりはしてましたが、リクライニングもしない転換クロスシートだし、窓は開くし、でも、デッキ付きだし、何とも中途半端なイメージ。斜めのストライプ塗装は斬新でしたが、特急っぽさ感じられず、これ目的で撮影に行ったことってないかも。


登場翌年には、新幹線リレー号として上野口でも使われるようになりましたが、こちらは斜めストライプなしで、窓下に帯一本。割と普通の感じでした。


でも、改めて考えてみれば、特急マークが付いた最後の特急電車だったかもしれませんね。やっぱり真面目に撮っておくんだった(と、無くなる頃にいつも思う)。


で、よくよく探してみたら、平成7年10月に青梅線で撮っていました。詳しいことは覚えてなかったのですが、調べてみたら「ホリデー特急おくたま号」と「ホリデー特急かまくら号」。青梅線初の特急列車(もちろん臨時列車ですが)として運転されたみたいです。


青梅線の名所、軍畑の鉄橋で、下りの「ホリデー特急おくたま号」。


上りの「ホリデー特急かまくら号」は逆方向で、鎌倉駅まで運転されていました。

ヘッドマークは「特急」で、ちょっと愛想なし。最初は撮った場所が判らなかったのですが、いろいろと調べてみたら古里〜鳩ノ巣間のようです。ストリートビューで見てみると線路際にフェンスが張られ、今はここでは撮れなさそうです。


探せば、もう少しあるはずなんですが…


とりあえず1枚。場所は上野駅のようですが、ストライプ塗装の「新幹線リレー号」です。いつ撮ったのかは不明。普通にあったのか、レアだったのかも不明です。

何か汚い車体に見えますが、汚いのはネガの方です(泣)

昨日はJRのダイヤ改正がありましたが、仙山線利用者の私にとって、朝の上りはそのまま、夕方の下りも1分前後の変更という程度でまったく影響なしでした。


そして、こちらも影響はありませんが、奥羽本線の赤岩駅が正式に廃止となりました。


ちょっと前にその関連で記事を書きました(こちらです)が、別記事(こちらです)で昔の入場券を探していたら、こんなのが出てきました。

赤岩駅の入場券。


ともかく、初めて赤岩駅を訪れた日が何時だったかは判りましたが、そもそもあの時って赤岩駅は有人駅だったんですね。そのことにびっくり! てっきりこの時点で既に無人駅だと思ってました。


この頃は地域の方の利用がそれなりにあったんでしょう。実際、この10年後の訪問時は冬でしたが、駅舎内に大きな下駄箱があり、たくさんの長靴が入ってました。聞けば、「上の集落から駅までこの長靴を履いてきて、ここで普通の靴に履き替え、福島への通勤・通学をされている」とのことでした。この頃までが、赤岩駅が駅として機能していた最後の時期だったのかもしれません。既に無人駅になってはいましたが…


前回の記事では、初訪問時に撮った、電車化直前のEF71+キハ181系「特急つばさ」の写真を載せましたが、ついでといっちゃ何なんですが、その時に撮った別の写真も載せてみたいと思います。


赤岩駅の福島寄りの松川橋梁を渡る上りの455系「急行ざおう」

東北人の私にとって、電車急行といったらこの色です。


こちらは下り線を行く14系客車の「特急つばさ51号」

臨時列車でしたが、結構な頻度で運転されていたように思います。


どちらの写真も駅から見て対岸側から撮っています。道はありませんので、あの高くて長い鉄橋を渡っています。…今なら完全にアウトですよね(汗)


もう1枚、下りの485系「特急やまばと」。

こちらは赤岩駅の山形寄り。短いトンネルをくぐった先で撮ってます。短いとはいえ、こちらもアウトだろうな〜


最後の1枚は完全な失敗作。

上りの「特急つばさ」なんですが、なんでこのポイントを選択したんでしょうか? 鉄道写真を撮り始めて間もない中学生とはいえ、我ながら「アホか!」、としか言いようがないです。列車が近づいて来て初めて、肝心かなめのキハ181系が全く見えないことに気づいて動揺したことを覚えております(笑) まぁ、屋根を見たらキハ181系ではあることは判るんですけどね。とりあえず先頭のEF71が1号機だったのだけが"救い"、かな〜


この時は、たくさんの方が撮影されていました(諸先輩方にはいろいろと優しくしていただきました、ありがとうございました)。昭和60年の時は冬、しかも大雪でしたが、やはりたくさんの方で賑わっていました。そんな著名な撮影地だったはずなのですが、いつしかこんなことになってしまいました。最後に訪れた平成6年の時は、特に何のイベント性もない時ではあったのですが、赤岩駅とその周辺で出会ったのは、山菜採りの地元の方お一人とサルの白骨死体だけでした(詳しくはこちら)。最近は赤岩付近で撮られた写真を見ることもめっきり少なくなっていました。撮影地としても寂れちゃったんですかねぇ。


やっぱり少し寂しい。

今日は祝日、建国記念の日でした。が、天気もイマイチ、何となく出かける気にもならず、一日過ぎてしまいました。


古い写真を見ていたら、富士山をバックに走る小田急ロマンスカー3000系「あさぎり」の写真があって、久々にネガからスキャンしてみようか、とネガを探してみたら、たまたまその次のネガが平成3年2月11日撮影の日立電鉄でした。


令和3年2月11日のネタとしては、これもアリかな、ということで、急遽、こちらをスキャン。


この日は、特急「スーパーひたち」で日立まで行ったのですが、そもそも日立電鉄に対する予備知識があまりなかったようで、起点の駅も日立だと思ってました。で、日立駅に降りたら日立電鉄の駅がなくて、アレ? そこでよくやく起点が鮎川だと気づき、バスで移動したような記憶があります。


こちらが(たぶん)鮎川駅です。


なかなか個性的な電車が並んでいますが、当時はあまり食指が動かなかったようで、「こんな電車だったのか〜」ぐらいの印象でした。


なかなか珍しいドア配置ですが…

ここの電車は私鉄電車には珍しく前面に番号が書いていないので、形式がよくわかりません。1000型かな〜?


この時は乗りつぶしが目的でしたが、一応、途中で下車して撮影しています。ですが、どこで撮ったのか、まったく記憶なし。


改めて見てみると川中子と常陸岡田の間だと思われるのですが、いかがでしょうか?


ここで、3本ぐらい撮ったら、終点の常北太田まで乗って、終了。


最後は常北太田で撮った元静岡鉄道の350型でした。


結局、日立電鉄を訪れたのはこれが最後になってしまいました。今見てみると、本当に興味深い電車たちなんですけどねぇ〜、もう少しちゃんと撮ってて欲しかったなぁ〜

奥羽本線の赤岩駅、3月12日をもって廃止するとの発表がありました。


2016年12月から全列車が通過となっていましたので、まぁ、遠からず、という状況ではありましたが、「とうとう」という感じです。


山の中の秘境駅でしたが、福島から行くと、奥羽本線4駅連続スイッチバックの最初の駅。便利な鉄道とは言えなかったかもですが、とんでもなく旅情はありましたね。


そしてここは撮影の名所でもありました。


過去、何度か訪れたことがありますが、最初は中学生の時。昭和50年11月のダイヤ改正でキハ181系の「つばさ」が電車化されるというので行ってみたのですが、カメラは父親のコンパクトカメラ。しかも鉄道写真を撮りだして半年ぐらい。まともな写真なぞ撮れるはずもなく、散々な結果でしたが、それでも当時は満足していたようです。

EF71+キハ181系「特急つばさ」

 

この下り列車の写真はこのサイズだとまだ見れますが、上りはお話にもならず…でした。


続いて昭和60年2月。旧型客車がそろそろ終わり、ということで、この時は東京からの遠征でしたが、なかなかの大雪の中、大変な撮影となりました。赤岩は無人駅でしたが、待合室のストーブが赤々と焚かれ、本当にありがたかったのを覚えています。

485系「特急つばさ」


赤岩駅で降りた最後は平成6年の夏。既に山形新幹線が開業した後です。4駅のスイッチバックも解消され、走る普通列車も719系電車。旅情はだいぶ失われてしまいましたが、周りの景色は変わりません。


ちなみに、この時、旧駅舎はまだ残っていましたが、その駅舎から外にでると、なんとそこに白骨死体! 子供の死体かと思い一瞬本気でビビりましたが、犬歯がやたら発達していて、よくよく見るとニホンザルでした。そういえば、以前、この駅でサルの群れを見たことがあります。本当に自然豊かな?赤岩駅でした。

 

というわけで、400系「新幹線つばさ」です。


ほぼ10年間隔で「つばさ」見てきましたが、激変ですね。今のE3系も、3年後は新型のE8系と置き換えの予定です。


車両を替えつつ「つばさ」は走り続けますが、赤岩駅に降り立つことはもう出来ません。やっぱりちょっと寂しいですね。

仙台のソメイヨシノはとっくに散ってしまいましたが、八重桜はもうすぐ見頃、という感じです。

それはそれとして…

なんか桜の写真がないかなと、古い写真を漁っていたら、"見事な桜!"って程ではありませんが、こんなのがありました。

御茶ノ水駅のホームから撮った丸ノ内線の赤い電車と桜の木。

撮ったのは平成2年ですが、日付は不明。前後のネガを見ると3/24と4/15の間らしいけど…

次のカットは2年前に登場した新鋭の02系。

結局、ここで撮ったのはこの2カットだけでした。

来年はのびのびと鉄道と桜の写真が撮れますよう、只々祈ります。

山形新幹線開業に向けた奥羽本線の改軌工事の関係で、仙台駅で撮れた特急「つばさ」の写真をご覧いただきました。この時は平成2年のGWでしたが、なにぶんにも期間限定なので、仙台に帰省する度に撮ってました。

今回ご紹介する写真を撮ったのは、タイトルに【続】などと付けといて何なんですが、前回の少し前の3月22日。
 
もうすぐ4月という時期ですが、仙台駅構内には春の雪が積もっています。

仙台駅に進入する「つばさ」。

6番線(現在の7番線です)で発車時刻を待つ「つばさ」。先頭は改造合造車のクロハ481です。

動き出した485系。
その向こうには赤い機関車、水郡線色のキハ58系、さらにカフェ、ラーメン屋さんとなったサシ581の姿が見えます。赤い機関車はED78かと思ったのですが、パンタが小さいのでED75の700番台ですね。

なんにしても、こういう広い側線のエリアがあると地方のターミナル駅という感じがします。今の仙台駅の側線はわずかに1本。ビルに囲まれつつありますが、その包囲網も間もなく完成。だんだん薄暗い駅になってしまいますね。

仙台駅を後にする「つばさ」を見送ります。

という一連の流れですが、この「つばさ」が何号なのかがわかりません。

影の状況からして、正午ぐらいでしょうか?

1枚目のカットは、最初、13:09に到着した「つばさ4号」だと思ったのですが、もしかしたら12:18発の「つばさ5号」が入線してきたところかもしれません。

とは言いつつ、12:18発を撮ってたら、13:09着は絶対に撮るよなぁ〜 やっぱり、13:09着の「つばさ4号」かな〜 と言いつつ… 「つばさ」のカットの次に写っていたのが、仙台駅に到着した下りの「スーパーひたち」。該当しそうなのは12:20着の「スーパーひたち5号」のみ。

となると、「つばさ5号」が正解ぽいです。

じゃあ、なんで「つばさ4号」は撮ってないんだよ、という気がしますが、さらに次のカットがこれ。

北山駅のホームから撮ったと思われる上りの「つばさ」。するとこれが「つばさ4号」でしょうか? てか、帰るの“早っ” なんか、淡白だなぁ〜
影はそこそこ伸びてる気がするけど、次の上り「つばさ6号」は仙台着が17:50。北山駅は17:40頃の通過ですから、6号ではないですね。
 
ということで、平成2年3月の特急「つばさ」でした。

ところで、この記事と前回の記事を書くために、改めて当時の時刻表を見てみたのですが、仙台駅に発着する「つばさ」の運転本数は上野駅直通を含めて4往復でした。何となく、もう少し多かったような気がしたのですが… まぁ、仙山線の容量を考えたら、これでもずいぶん頑張ったんでしょうね。

1月に、特急「ひたち」関連で記事を書いた時に、仙台駅で特急「つばさ」と並ぶ特急「スーパーひたち」の写真を載せました。

コレです↓

在来線時代の特急「つばさ」は、元々、上野と秋田を奥羽本線経由で結ぶ特急列車でした。その後、東北新幹線の開業で上野発着で残った1本を除いて福島発着に変更されたのですが、それがなぜルートから外れた仙台駅にいたかというと、山形新幹線開業に向けた改軌工事のためです。

奥羽本線の福島〜山形駅間の改軌工事が始まった平成3年(1991年)8月から、山形新幹線が開業する翌平成4年(1992年)7月までの1年間弱の期間限定で、仙台発着に変更となり、上野発着の1本も仙台経由になりました。で、この期間だけ仙台駅で特急「つばさ」を見ることが出来たわけです。

当時は東京に住んでいましたが、貴重な機会ではありますので、仙台に帰省する度に撮っていました。この写真はGWに帰った時で、ネガによると日付は平成4年の5月2日でした。

この時に撮った写真のプリントはこの1枚しかなかったのですが、ネガから少しスキャンしてみました。

上の写真の続き、上野に向けて走り去る「つばさ2号」。最後尾はクハ481の1500番台でした。

つばさ2号が去った後も駅の中で少し撮っていました。

懐かしの715系1000番台と719系。

側線には715系の8連が停まっていました。
特急顔と食パン顔の間から、サシ581を利用したカフェが見えるのですが… わかんないだろうなぁ〜(笑)

こちらも側線にいたキハ58系のよねしろ色。
「春の猊鼻渓号」のヘッドマーク付きです。臨時列車で来てたんですかね? 小牛田に転属してたんのかな〜? よくわかりませんが…

この他にも、水郡線色のキハ58系もいたりして、まだまだ楽しい仙台駅でした。

ということで、仙台駅の特急「つばさ」といいながら、新しい写真は2枚だけだったので、このネタ、もう少し続けたいと思います。


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