最近でこそ、乗り鉄なんてたま〜にしかで出掛けられませんが、全盛期は月イチ以上の頻度であちこち駆けずり回っていたもんです。ちょこっと出るのが「お散歩」、ちょっと遠出が「おでかけ」、それ以上だと「作戦」などと称しておりました。特に意味はないですけど(笑)

因みに「お散歩」の定義は、行動半径350km以内、行動時間36時間以内、宿泊は不可(但し、往路または復路の車中泊は可)てな感じでした。くどいようですが特に意味はないです^^;

で、先々週の日曜日ですが、久しぶりに「お散歩」してきました(って、もう2週間だ。書くの遅すぎ)。

出かけることを急に決めたので(前日の夜中)、どこに行くか迷ったのですが、せっかくの冬なので「雪国」! って2週連続の大雪でひどい目にあったばかりだったのですが…(笑)

まずは東北本線で福島へ向かいます。仙台7:11発の普通列車福島行きは701系かと思ったら6両編成の前2両がE721系。当然、こっちに乗ります。701系とE721系の混結は東北本線ではわりとよく行われています。

雪の残る仙台を後に南に向かいますが、昼間に東北本線の岩沼以南を乗るのは多分5〜6年ぶり。身近な場所でも意外と乗らないものです。と言うことで、それなりに新鮮です。南に向かうと少しずつ雪の量は減ってきますが、槻木あたりからまた増えだします。白石を過ぎて福島との県境の峠が近づくと線路周辺の雪がレールよりは高くなってきました。

▼東北本線 越河〜貝田 

EH500牽引の貨物列車とすれ違い

▼東北本線 越河〜貝田


 このあたりが宮城と福島の県境です。

峠を越えると左前方にゆるい日差しに照らされた福島盆地が広がります。

福島からは「つばさ」で米沢へ。新幹線ホームに上がると、雪煙を巻き上げて駆け抜けて行くE5系が大迫力。もう少しで上りのE5系+E6系の「はやて・スーパーこまち」が来るはず。撮るつもりで待ち構えていたのですが、下りの「つばさ127号」が先に来てしまいました。残念。って、車内に入った次の瞬間、緑と赤いのが駆け抜けて行きました。あと30秒早く来てくれていれば撮れたのに!

とは言いつつ、雪の板谷峠もなかなか良かったです。庭坂の大カーブから福島盆地をもう一度見下ろし、昨シーズンから冬季は全列車通過となった赤岩駅の雪に埋もれたホームを見て、続く板谷、峠、大沢の元スイッチバック駅のスノーシェッドをくぐり、坂道を下ればもう米沢駅。

▼奥羽本線 庭坂〜赤岩
 
 何度も訪れた赤岩の鉄橋  30年近く前の2月に吹雪で遭難しかけました。
 あれはヤバかった。


▼奥羽本線 赤岩駅のホーム



そして本日のメインイベント(笑)、米坂線に乗り換え。車両はまだ乗ったことのなかったキハE120形を期待したのですが、待っていたのはキハ110系でした。車内はそこそこの乗車率。混んでいるのも困るけど、あまりガラガラなのも寂しいし、まぁいい感じです。車窓は白銀の世界。

▼米坂線 成島〜中郡

 真っ白!な雪原を行きます

今泉を過ぎると上り勾配が続き、ますます雪も深くなって行きます。半分ぐらい雪に埋まっている家もあったりして、雪国風情は満点ですが、あれって大丈夫なんでしょうか? 少し心配になります。何度か「撮り鉄」で訪れた手ノ子や伊佐領の撮影ポイントも雪に埋もれています。線路の両側は1mぐらいの雪の壁。って、ホントはもう少し深い積雪を期待してたりはするのですが…(ご苦労されている地元の方、すみません)。

▼米坂線 羽前椿〜手ノ子

 雪に埋まった?家 でも風格のある造りですね。

▼米坂線 羽前沼沢〜伊佐領

 トンネルの中にはつらら で、このトンネルを抜けると…

 右手に片洞門と呼ばれる旧越後街道   以前、あの石橋から米坂線を撮ったことがありました。

お客さんが減るのかな、と思っていた小国では明らかに観光客と思しき団体の方々が乗ってきました。どうやらパックに組み込まれているようです。急に生活列車が観光列車となり、車内も少し華やかになった感じです。

小国を過ぎると山形と新潟の県境となり、いよいよ雪も深くなるのか、と思いきや、伊佐領あたりの方が雪深い感じでした。とは言いながら、ここまで比較的良い天気が続いていましたが、越後金丸駅付近からは一気に吹雪となりやっぱり雪国気分です。

▼米坂線 小国〜越後金丸

 雪に埋もれた道に、むなしく警報機だけが鳴っています。

▼米坂線 越後金丸〜越後片貝



で、坂町まで降りてくると、雪、あんまりないですね。ほぼ雪のない線路を赤いEF510が牽く貨物列車が駆け抜けて行きました。ここから新潟までは、ベージュに濃淡の緑帯塗装が好きな新潟色の115系に乗り換え。本当は新津から磐越西線に乗りたかったのですが、接続が悪く途中で日が暮れてしまうために断念。今回は上越線廻りで帰ることとします。めちゃ遠回りですが…

▼羽越本線 坂町駅 

 新潟色の115系 そろそろ最後の活躍、でしょうか。

西新発田駅付近ではグレーの空に舞う真っ白な鳥が2羽。白鳥ですね。よく見ると手前の田んぼに沢山の白鳥が休んでいました。新潟駅で土産でも買おうとしたのですが土産もの売り場が見つからない。KIOSK程度。新幹線の方に行かないとダメ? なんで? 次の電車までの時間は20分程度。なんか、今回は各駅での接続が微妙にいいんです。なので新潟での土産買いは断念。

新潟から長岡までは485系3000番台を使った快速「くびき野2号」に乗ります。やっぱり特急用車両は快適です。こういうの仙台でもやってくれるとうれしいんですけど… まぁ無理かな^^; どんよりした空の下に弥彦山のこんもりした山容を見ている間に上越新幹線の高架橋が近づいてくるとまもなく長岡駅に到着。このまま手ぶらで帰るとうるさいので(笑)、土産屋さんのコーナー探して、サケの焼いたのとニシンと油揚げのセットみたいなのを買う(ニシンと油揚げはニシンそばで食べました。おいしかったです)。

▼信越本線 新潟駅

 485系3000番台 快速「くびき野」 ヘッドマークは使っていないようです。

長岡で水上行きの普通列車に乗り換え。今回2回目の115系。すれ違う列車などを見ていてもまだまだ国鉄型の115系は健在って感じです。ただE129系の投入が予定されていますので最後の活躍ということになるのでしょうが… 意外に雪の少なかった新潟平野を後に上越国境へと向かいます。信濃川に沿って10分も走ると周囲はすっかり雪景色となり、越後川口付近での積雪は1mぐらい。積雪は線路の上だけの最低限となっているようで腕飯山線のキハ110系も足回りは雪に隠れ見えなくなっていました。

▼上越線 越後川口駅

 飯山線のキハ110系も雪の中です。

▼上越線 大沢〜石打


 神々しい山々です。

越後湯沢に着いたのは16時44分。できればこのまま上越国境を越えて水上まで行きたいところですが、水上では新幹線に乗り換えできず仙台着がいつになるやら分かりません。翌日は仕事ですので無理も出来ず、ここで下車。上越新幹線に乗り換えます。が、駅構内はスキーヤーで大混乱。スキーという単語を完璧に失念してました。新幹線は19時台まで完全に満席。とりあえず自由席特急券を買って、ちょうど入線してきた17時01分発の「とき336号」に乗りますが、当然座れず。そのまま大宮まで行くつもりでしたが、高崎で降りれば長野新幹線の電車に乗れるかも、と思いホームを見ると、E4系電車が停まっています。17時41分発の「Maxたにがわ422号」。どうも高崎始発のようなのですがこの時間帯に高崎始発の電車なんて時刻表にあったかな? と思ったら列車自体はガーラ湯沢始発ですが、高崎で8両編成を増結するんですね。ラッキーでした。E4系の2階席でゆったりと大宮まで行くことが出来ました。

▼上越新幹線 高崎駅

 E4系「MAXたにがわ」 東北では姿を消して久しいですが、E4系、やっぱり独特の形状ですね。

大宮からは最終ランナーとなる「はやて109号」の指定は越後湯沢で取れました。ちなみにこの列車はE2系だったのですが、8分前に発車した「やまびこ217号」はE5系でした。ということはどこかの駅でE2系がE5系を追い抜くわけですよね。あ〜、見損ねた^^;

駆け足の「お散歩」でしたが、いい命の洗濯になりました。はぁ、またどこかに行きたくなった(笑)

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