先週日曜日の河北新報に「消えゆくUFO型信号機 宮城県内の22基、5年以内に全て撤去」という記事が載っていましたが、最近、地元のマスコミで同様のニュースをよく見ます。

で、UFO型信号機って何? という方もいらっしゃるでしょうが…

コレです。

正式には、「懸垂型交通信号機」というそうです。通常の信号機を四つ組み合わせたような形で、内側に歩行者用の信号が表示される仕組みになっています。

記事によると「一基で4方向の車両と歩行者に指示ができ、柱1本で吊り下げられるのが特徴」の交通信号機です。通常だと交差点の四隅にそれぞれ柱を建てて信号機を設置する必要がありますが、このタイプだと1本の柱で済むため、「道幅が狭い割りに交通量が多い交差点に適していた」とのこと。

1979年から1986年にかけて設置されたそうですが、東北では宮城県のみ、他に愛知県、群馬県に数基設置されただけと、全国的には珍しいもののようです。

とはいえ、宮城県人の私としては、割と普通に街角にあった信号機。登場したときに「新しい形の信号機ができた」というニュースがあったことも記憶しています。

そんなUFO型信号機も老朽化等の理由でだいぶ数を減らしているようで、今回の記事でも仙台市青葉区小田原に設置されていた信号機が撤去されたという内容でした。

無くなると聞くと、撮りたくなるのが悲しい性(笑)

我が家から最も近いUFO型信号機を見てきました。車で5分圏内です。

青葉区の子平町・壽徳寺前バス停付近の交差点。

ついついバスを入れて撮りたくなるのも悲しい性(涙) にしても、いい天気です。こんな日にこんな所でこんなことをしている場合ではない気がする…(笑)

それは置いといて、南西側に隣接する交差点の信号機もUFO型。

まぁ、無理してバスを入れなくてもよいのですが… とりあえず奥の方にさっきの信号機も向こう側に見えています。ちなみに手前のスイカ柄のバスは山形県尾花沢市の広告バスです。

写真を撮りつつ、交差店内を行ったり来たりするわけですが、改めて歩行者の目で見ると、どこを見たらよいのか判りにくいかも。慣れていないと戸惑う、というのもわからなくはないですね。車で走っている分にはそれほど違和感はないのですが…

この後、ちょっと出かけたのですが、そういえばあの辺でも見たよなぁ〜と思って、若林区の三百人町方面へちょっと迂回。

ありました。
交差点が直交していないので、信号機も変則的な形をしています。

交差点の向こう側は東北本線との交差があり、真上には東北新幹線が走っています。ここもバスが通っていますが、あえて電車を入れて(笑)

ちなみに線路の向う側にある交差点の信号機もUFO型ですが、歩行者用の表示が一部省略されたタイプでした。

帰ってからちょっと調べてみたら、こんなHPがありました。この信号機を作ったメーカーさんのHPです。
https://www.nagoya-denki.co.jp/news/200081.html

今は、信号機を作ってはいないようですが、自社製品への思い入れが感じられます。

グーグルの地図にUFO型信号機の設置場所が表示されます。素晴らしいことに前回撤去された信号機もちゃんと撤去済みとなっていて、現行化が図られています。

ユニークな形状のこの信号機、あと5年で消える運命ですが、それまで、しっかりと交差点の安全を守って欲しいと思います。

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