5月下旬、昼前の仙台駅。仙山線で帰宅しようと電車に乗ったら、隣の側線に何か停まってまして、
「ん、なんかおる」

窓配置はE721系ですが、ステンレス地に無塗装。
「なんだ、コレ?」

よくよく見てみたら、阿武隈急行の新車、AB900系でした。
「なんでこの時間帯にこんな所に?」

しかも、見たことのない緑色。ホームから撮ろうしたんですが、例によって仙山線の電車が邪魔。で、油断してる間に動いてました。

辛うじて撮れたのが、このカット。今年3月に登場したばかりのAB900系の第2編成ですね。

青い第1編成もくっついた4両編成でした。
 
この列車は普段は入ることのない東北本線の北方向へと去って行きました。
 
阿武隈急行は昨年10月の台風19号で甚大な被害を受け、今なお、宮城・福島県境の丸森〜富野間は運休中で、全線開通は今年10月の予定。宮城県側の槻木〜丸森間の運転再開は昨年12月でしたが、運転されているのは朝夕のラッシュ時間帯のみ。昼間帯の運転はありません。
 
帰ってから調べてみたら、5月18日から朝夕に運転されている仙台〜丸森間の直通列車にAB900系の4両編成が充当されているそうです。

阿武急はそもそも福島県の会社ですので、虎の子の新車を全て宮城県側で使うというのは、ちょっと微妙なものがあるのかもしれませんが、3扉車で統一されている東北本線の仙台〜槻木間は、2扉の8100系ではラッシュ時の乗客をさばききれないという判断かもしれません。もしかしたらJRからの要請だったのかも…

結局、あの時間帯に仙台駅にいた理由はわかりませんでしたが、とりあえず、次の日曜日はちょっと早起きして撮影に…

の予定でしたが、朝起きれず… 
 
しょうがないので丸森からの下り列車は、仙台駅手前のいつものポイントで撮影。

この後は、阿武急の岡〜横倉間まで移動。折り返しの上り列車を待ちます。

蔵王には辛うじて残雪が見えたので、サイドから狙ってみました。

夕方の仙台行きまでは待ってられないので、この後は、8100系を1本撮って阿武急は撤収です。

ということで、宮城県内を行く阿武急の新車を撮った話はここまでですが、今朝の河北新報に「阿武急 月内に仮復旧」という記事が載っていました。

「10月じゃなかったの?」と思ったら、本当に「仮」で、回送列車だけが走行できるようにするそうです。

記事によると、県境区間の不通により梁川車両基地から宮城県内に車両を回送できないため、運転できなかかった槻木〜丸森間の昼間の列車が、これで運転できるようになるとのこと。

回送列車が走れて、営業列車が走れない理由が判りにくいですが、思いっきり徐行すれば通れるってことなんでしょうか? 

ちなみに、記事の中には、宮城県側にいる車両の点検作業はJRの仙台車両センターで行っている、とありました。仙台駅で見かけたAB900系はコレだったかも。

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