仙台と仙台空港を結ぶ鉄道が出来る、というウワサを聞いてから早20年。平成18年4月1日、ついに開業の日を迎える事になりました。昨日までの雪がウソのように穏やかな春の日差しが、新路線の旅立ちを祝しているようです。

で、早速、初乗りに行ってきたのですが、その前に開業式典をちょっとのぞいて見ました。開業記念式典は今朝の7:00から、宮城県知事をはじめとするお歴々出席の元、仙台駅の14番線ホームで賑々しく開催されました。くす球が割られ運転手に花束が贈呈されると、祝賀列車は仙台空港に向かい出発、仙台空港の新しい歴史の始まりです。

私が乗ったのは、祝賀列車の後続となる7:20発の電車。これは盛岡からの直通電車で、仙台へは“やまびこ”に併結されてきました。車両は仙台空港アクセス鉄道専用のE3系3000番台の4両編成。E3系がベースとなったのは、当初、この鉄道が東北本線の名取からの分岐を前提に在来線規格で建設が始まったことによりますが、途中から東北新幹線からの分岐と計画が変更となったのはご承知のとおりです。

車内には盛岡方面からの乗客が結構多いですね。わずかに残っていた空席を見つけて座りますが、これこそまさに新幹線効果。仙台近郊だけでなく、隣県からの仙台空港利用者を効率的に輸送する事が出来るようになりました。これにより仙台空港は、東北の主要空港の地位を不動のものにしたといって良いでしょう。国際線も充実、過去に廃止となったシンガポール線が今日から復活、来月からはシドニー線が新設される予定です。

“やまびこ”が東京に向けて発車すると、2分遅れで仙台空港行きの発車です。見慣れた景色を眺めつつ名取川の鉄橋を渡ると、併走していた東北本線が左に離れて行きます。そこから1分ほど走ったあたりで、仙台空港アクセス鉄道が分岐。いよいよ初乗り区間です。今度は右手に東北新幹線の高架橋が離れていくと、ちょうど下りのE3系3000番台の列車が見えました。これは郡山から仙台空港へ向かう列車で、一度仙台へ行ってから向きを変えて仙台空港へ向かうことになります。

単線の高架橋で東北本線をまたぎ、左手に名取の市街地を見下ろします。ここから先は、ちょっと前まではず〜っと田園が広がっていたのですが、今は真新しい街が広がっています。“杜せきのした駅”“美田園”の2駅が設置されましたが、この列車は通過。帰りにちょっと降りてみようかな。

右手に仙台空港の滑走路とその向こうにターミナルビルが見えてくると高架橋が低くなり、列車はそのまま仙台空港の滑走路の端をトンネルでくぐり、再び高架橋を駆け上がると、そこはもう仙台空港駅。新幹線から分岐してから10分足らずです。大きな荷物を抱えた人の脇を抜けて、改札を抜けるとちょっと折り返すような形で通路があり、そのまま空港ターミナルに直結された連絡橋を渡れば、ちょうど国内線用ロビーに出ました。仙台からは16分の小さな旅でした。

あ〜、このままどっか遠くへ行きたいなぁ〜(笑)


と、言うわけで、エイプリルフールです。もちろん全部ウソです。一応書いてみたのですが、ネタがちょっと地味…?

仙台空港鉄道の開業は今年度中の予定ですが、実際は来年の2月か3月ぐらいでしょうね。それと分岐は新幹線からじゃなくて、東北本線の名取駅からですからね〜(笑)

Comment
あれ、今日だったかな?と一瞬考えてしまいました。
ヤラレタ!
  • mac
  • 2006/04/01 21:48
macさん いつもありがとうございます。

一応、お約束かと思って…(笑)

E3系3000番台ならぬE721系、
早く乗ってみたいですけどね〜
  • P〜介
  • 2006/04/01 23:51





   
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