昨日12月10日、東日本大震災で不通となっていた常磐線の浜吉田駅と相馬駅間が5年9か月ぶりに営業運転を再開しました。

乗りに行きたかったのですが、先週ぐらいから何となく体調が芳しくなく、今回は見送ってしまいました。

で、テレビで様子を見ようとしたら… なんか地元テレビ局の扱いが寂しい感じがします。去年の仙石線運転再開の時は、地元の各局が特番を組んだりレギュラーの情報番組の中でも特集コーナーを設けたりして、お祝い感を盛り上げていたのに、今回は特番は見当たらなかったし、レギュラー番組の中でも触れられなかったりあっさりとした扱いだったり… 仙石線と違って全線開通じゃないからでしょうか? でも、宮城県に限って言えばBRT区間を別にすれば、これで100%鉄路復活なのですが…

もしかしたら震災の記憶が少しずつ風化してきているのでしょうか? 考えすぎかもしれませんが、なんかそんな気がしてしまいました。まぁ、ただ単に私が見つけられなかっただけだったらごめんなさいですが… 

そういえば、時刻表の扱いもだいぶ違ってました。基本的にダイヤ改正時はJTB時刻表を買っているのですが、去年の6月号では仙石東北ラインのHB-E210系と松井玲奈さんが表紙を飾っていましたが、今年の12月号では京阪8000系。京阪創立110周年記念だそうですが、…なんでやねん! と少し思う(笑)

それはそれとして、ニュースを見ていたら新地駅には安倍首相も来ていたみたいですね。そして山下駅の仙台行きの始発列車にはピカピカの新車E721系1000番台が使用されていました。新しい線路に新しい駅、そして新しい電車。マスコミもやっぱりもう少し盛り上げてほしかったかも、です。というか、早く乗りに行かねば。

 


どうでもよいのですが時刻表の表紙の比較です。

 

やっぱり“差”を感じるなぁ。

 

とりあえず、京阪特集と「終電ちゃん」は読みましたけど…(笑)

 

今日の帰宅途中、仙台18時23分発の仙山線愛子行きの電車に乗りまして、この電車はいつものE721系0番台だったんですが、北仙台で行き違いをした上り列車。なにげに見たら、緑の帯の上の細帯の色が「赤」じゃなくて「ピンク」、というか正しくは「さくら色」。

 

これって、E721系1000番台! 

 

気づいた時には、あちらの電車は既に動き出していて、見ることができたのはほんの一瞬。もちろん写真なんて撮れません。

 

ん〜、E721系1000番台、営業運転に入っているようです。…たぶん(笑)

先週の土曜日のことですが、仙台から上野まで団体列車が運転されました。

1ヶ月ぐらい前に新聞に入っていたチラシに載っていてたので、なんとなくスマホにメモっていたのですが、EF81が青い12系客車を牽引して走るという"いかにも"な企画。

で、当日。天気は予報によると終日晴れ。まぁ、行ってみるかな。

メモによると仙台発は6時58分。仙台付近だとまだうす暗い時間帯です。それで「485系ひばり」のとき以来の白石〜越河のポイントに行くことにしました。

40分ぐらい前に現地に着くと… あの「ひばり」のときほどではありませんが、それでも40台ぐらいのクルマが停まっています。首都圏をはじめ県外ナンバーもそこそこいますね。

実は半信半疑だったのですが、どうやら本当に走るみたいです(笑)

撮りやすいポイントには既に三脚の林ができていますので、「ひばり」のとき同様に斜面にへばりついて列車を待っていると、すぐ近くの馬牛沼から飛び立った白鳥の編隊が上空を過ぎていきます。

待つことしばし。来ました。EF81。

ローズピンクのいわゆる交直流色です。しかもお召し仕様の81号機でした。

もう少し引っ張りたいところですが、日がまだ届きません(泣)

ということで、久しぶりに青い12系客車を見ました。でも、何でEF81? 正直あまりそれほど馴染のある機関車ではありません。ED75の方がしっくり来るなぁ、と思ってしまいましたが、考えてみたら黒磯ってもう駅での交直流の切り替えはできないんでしたっけ? だとしたら確かにEF81を使うしかありませんね。

その後も周辺で撮影を続けます。
 
E721系1000番台が増備されると消える運命にある719系。撮るれのもあとわずか、でしょうか?[越河〜貝田

いつもは磐越西線で走っている719系フルーティアが、この冬は郡山〜仙台間でも運転されます。行った日はその初日でした。[越河〜貝田

天気予報どおり晴れなんですけど、大きな雲が出ていてなかなか日があたってくれませんが、気温は高く晩秋らしからぬ穏やかな陽気。ってタイトルに“晩秋”って書いちゃったけどよく考えたら“初冬”ですね。それはそれとして、午後からはいい具合に雲もとれて快適な撮影日和となりました。
 
[越河〜貝田
[貝田〜藤田
[貝田〜藤田
[貝田〜藤田
[貝田〜藤田

なんだかんだで、ほぼ一日線路際にいましたが、いつのまにかフルーティアが仙台から戻ってくる時間。てか、すっかり忘れてました(笑) 幸い列車接近警報が鳴って無事に撮影。これでこの日は終了としました。[越河〜貝田
ここで載せたのは1両だけですが、金太郎の初期型が4両ほど来てくれました。最近はあまり見てなかったのでちょっとうれしい(笑) 電車も719系しか載せてませんが701系、E721系も撮ってます。でも、E721系の1000番台、来ませんねぇ。最初のリリースでは11月からの営業運転とあったはずなんですが… 今週末のダイヤ改正からでしょうか?

311の津波被害で不通となっていた常磐線の浜吉田〜相馬ですが、来月10日からの運転再開に向けて今月5日からは試運転も始まりました。

7月に内陸移転工事が進む現場を見に行きましたが、遅まきながら試運転の様子を見に行ってきました。

今日の日中は快晴の小春日和。気持ちの良い一日でした。

とは言いつつ、どのようなダイヤで運転されているのか全く不明。行き当たりばったりです。まぁ、仙石線の運転再開の時も事前の試運転では土日祝日も走っていたので空振りはないでしょう。

とりあえず国道6号線の山下駅付近を走っていたら、真新しい常磐線の高架橋の上を701系が相馬に向けて走っていく姿が見えました。撮ることはできませんでしたが、走っていることは確認できました。

相馬まで行って戻ってくるにはまだ時間がかかるだろうと、ちょっと遅い朝食用にコンビニで「かき揚げ蕎麦」を買い、撮れそうな場所へ移動してから食べようとしたら、7月には通れた道路が工事のために使えなくなっていたりして、なかなかたどり着けません。てか、撮ろうとした踏切へ行く道が通行止めになってる。

蕎麦が伸びちゃう(笑)

なんとか撮れそうな場所に着き、使えるのかどうかわからなかったのですが、念のために受信機のスイッチを入れたら、いきなり
「下り接近、下り接近」
列車接近警報が聞こえてきました。

常磐線でも使えるんだ♪ って、相馬から戻ってくるには早すぎる。

 

ともかく、速やかに臨戦態勢に入りますが…
蕎麦がどんどん伸びていく〜(爆)

 

果たしてE721系がやって来ました。

今日は山下と新地の間で撮っていたのですが、E721系が上っていくと、15〜20分後ぐらいに701系が上っていき、しばらくたってE721系が下ってくると、また15〜20分後ぐらいに701系が続くというパターンでした(例外の時間帯もありましたが…)。

▼山下〜坂元 下り E721系 [10:19]

▼山下〜坂元 下り 701系 [10:35]

▼山下〜坂元 上り E721系 [10:53]

▼山下〜坂元 上り 701系 [11:13]

▼坂元〜新地 下り E721系 [11:31]

▼坂元〜新地 下り 701系 [12:40]

▼坂元〜新地 上り E721系 [13:07]

▼坂元〜新地 上り 701系 [13:23]

▼坂元〜新地 上り E721系 [14:18]

▼坂元〜新地 上り 701系 [14:41]

▼山下〜坂元 上り E721系 [15:28]
夕方になって薄雲が広がってきました。そこそこ寒くもなって来たので、4時前にE721系と701系が相馬に行ったところで、今日の作戦終了。

再来週の運転再開が楽しみですが、山下駅や坂元駅周辺はかなり整備が進んでいるものの、新地駅周辺はまだまだで駅に近づくこともできませんでした。さらに海岸近くはほとんどのエリアで土木工事が続いており、復興はまだ道半ばという感じ。

 

それでも常磐線の運転再開が“力”となりますように。

E721系の増備車として1000番台が登場するというニュースを聞いたのは今年の5月でした。

 

従来の0番台との違いは、まずは4連固定編成となったこと。これで2連2本と比べると定員が34人増えるそうです。それと座席の座り心地の改善。車内照明をLED化。こんな感じですかね。

 

確か11月ぐらいから営業開始という予定になっていたはずで、仙台車両センターには何編成かは来ていると思うのですが、未だその姿を見ることもなく…

 

今日、仙台車両センターの近くを通りかかったので、ちょっと立ち寄ってみたら…

 

いました! 

 

0番台とのもう一つの違い。車体のラインの赤がさくら色に変更になったのですが、たしかに微妙に雰囲気が違った編成が停まっていました。編成番号は「P4-4」とあります。ということは少なくとも既に4編成は仙台に来ているということですね。

 

が、この編成がいたのは仙台車両センターの南側。ここは写真が撮りにくいんですよねぇ。で、北側に行ってみると、ここにも一本いました。

 

「P4-2」編成です。

 

まぁ、写真を撮る分には0番台とあまり変わり映えしないかな〜 

 

反対側の先頭車も見てみたけど、こちらもテールランプがついてました。

 

とりあえず、E721系1000番台が追い落とすことになる719系と一緒に。

 

いずれにしても早く乗ってみたいものです。座席の座り心地も確認したいし

 

で、仙山線に入るのはいつ頃なんだろう? てか入るんだろうな?(爆)

いつの間にやらだいぶ秋も深まってきました。紅葉の時期になると行きたくなるのが仙山線なのですが、最近は車両のバラエティのなさについつい足が遠のいていました。

 

先週、久ぶりに作並まで行ってみたのですが、雲が多くて少し残念な結果に… で、今日ですが、朝から雲一つない快晴。思わず再出撃!してきました。

 

▼熊ヶ根〜作並

左奥のポッコリした山は別名ゴリラ山ともいわれる鎌倉山です。

 

▼作並〜奥新川

青空が気持ち良いです。

 

望遠で引っ張ってみます。

ここでは遠方からいらしたご夫婦といろいろとお話をさせていただきました。おかげさまで楽しいひと時でした。ありがとうございました。

 

▼熊ヶ根〜作並

鎌倉山の麓を行くE721系。てか、ここを走るのはこの電車だけですけど…

 

▼陸前白沢〜熊ヶ根

熊ヶ根鉄橋を上流側から撮ってみました。鉄橋の後ろには国道48号線の橋も見えます。

 

紅葉の色づきはイマイチだったかもしれませんが、終日、穏やかな小春日和でのんびりと過ごせました。

常磐線はあの大震災で大きな被害を受けました。運転区間は少しずつ伸びていますが、原発事故と津波の影響で「竜田駅〜小高駅間」、津波の影響による内陸移転工事で「相馬駅〜浜吉田駅間」の2区間が今なお運休となっています。

 

このうち「相馬駅〜浜吉田駅間」は、当初計画から前倒しで今年の12月に運転を再開するとの報道があったのが昨年末。以来、現地を見に行かねばと思いつつも、なかなか行けずにいました。で、先週末の三連休の中日となる7月17日、特に予定もなかったので(寂しい)、ちょっと行ってみることにしました。

 

まずは運休区間の北の端、浜吉田駅へ。

 

▼亘理駅〜浜吉田駅

仙台からの「浜吉田行き」のE721系電車。

 

▼浜吉田駅

震災前と同じ姿の浜吉田駅です。

 

▼浜吉田駅

浜吉田駅の山下駅寄りです。本線上には車止めが立てられています。

 

▼浜吉田駅〜山下駅

上の場所から山下駅方面を見ます。かつては真っすぐ伸びていた線路ですが、新しい線路は右(内陸側)へと方向を変えています。

 

▼(旧)山下駅跡

2012年の秋に訪れた時には残っていた駅舎はきれいに撤去されていましたが、公衆トイレはそのまま残っています。

 

▼(新)山下駅

田んぼの中の高架橋。先の方にホームの屋根が見えます。

 

旧山下駅から西へ約1卞睥βΔ忘遒蕕譴真靴靴せ害識悗錬洩味伽の高架駅です。仙石線の内陸移設された野蒜駅・東名駅の場合はいずれも駅周辺の整備はまだまだの状態での開業でしたが、山下駅では駅前にきれいな公園と新しい住宅街ができていました。

 

▼山下駅〜坂元駅

新線区間は全区間高架橋だと思っていたのですが、実際に来てみると地平区間やトンネルもそこそこあり、踏切も何か所か確認しました。

 

▼(新)坂元駅

ここも旧駅から約1劼曚鋲睥βΔ忘遒蕕譴泙靴拭山下駅同様の高架駅ですが、1面1線の構造です。国道6号線からは約100mと、新駅の中では国道から一番近い駅となっています。駅前広場はここも整備済みで、その先には新しいコンビニも開業していました。もっとも店の向きは駅方向ではなく、目の前の国道6号線の方を向いています。そして国道を挟んで反対側にはここも新しい住宅街ができていました。

 

坂元駅から国道6号線を挟んで西側には新しい住宅が並んでいました。たまたま通りかかったのはJRの代行バス(って回送バスですけど…)。

 

▼(新)新地駅

震災の時は停車中だったE721系電車が流された旧駅からは200m程度と、元の駅から一番近い場所にある駅です。そして海からも500m程度ですが、その分、土地のかさ上げ工事が行われており、そのせいか、駅周辺の開発は3つの新駅の中では一番遅れています。

 

この駅の周辺はまだまだ工事中です。

 

旧新地駅があったと思われる場所はかさ上げ工事のため、その痕跡は残っていません。

 

▼新地駅〜駒ヶ嶺駅

新地駅から南へ700mほど先にある踏切から北側、新地駅方面を見ています。この先の左カーブになっているところが、旧線との合流地点になります。

 

ということで、浜吉田駅から新地駅まで見てきました。

 

高架橋部分についてはわかりませんが、地平部分で見る限り、すでにレールの敷設も終わっているようです。見た目ではいつ電車が来ても不思議ではないところまで来ているようです。試運転の開始もそんな先のことではないでしょう。

 

これで、今年の末には仙台駅から小高駅まで電車で行けるようになります。そして来年の春には運転区間が小高駅から浪江駅まで伸びる予定です。

 

最後に残る区間は浪江駅から竜野駅までとなりますが、ここは福島第一原発事故の影響が大きな区間。JRから出ている予定では平成31年度末となっていますが、どうなんでしょうか? まさか、東京オリンピックにあわせての気合線表ではないですよね? いささか心配ではあります。まぁ、常磐線よりも原発に近いところを通っている国道6号線は車の通行が可能ですから、できなこともないかもしれませんが、津波の被害を受けた区間もあって結構大変だろうなと思います。

 

▼新地駅〜駒ヶ嶺駅

先ほどの踏切から南側を望みます。この先はいわき駅、そして上野駅があります。

 

そういえば、あの震災がなければ、スーパーひたちに代わっていわき駅〜仙台駅間を走るはずだった特急列車、全線復旧した時には運転されるんでょうか?

先週末、485系のラストランがあり、土曜日に「ひばり」として仙台から郡山まで走った後、「あいづ」として郡山〜会津若松を一往復。そして日曜日には福島から山形まで「つばさ」として走り、更に仙台まで戻るというダイヤで運転されました。

 

というわけで、土曜日の「ひばり」に続いて、日曜日も「つばさ」を撮りに行ってきました。

 

まずは仙台から福島までの送り込みを船岡〜大河原で撮ります。てか、送り込みなんて全然知らなかったのですが、前日、白石〜越河で「ひばり」を撮ってる時に隣にいた方に教えていただきました。

 

ありがとうございました。おかげさまで撮れた写真です。

 

▼船岡〜大河原

しばた千桜橋からです。送り込みだし桜が咲いてるわけでもないし、そんなに人はいないだろう、と思っていたのですが… とんでもありませんでした。陸橋の上や階段部分には人があふれてました。なんでみんな知ってるんだろう? 結構ふしぎ(笑)

 

福島側のヘッドマークは文字タイプでした。

 

▼船岡〜大河原

後姿。ヘッドマークはイラストタイプ。

 

回送列車が大河原で長時間停車している間に、次のポイントに移動。

 

▼大河原〜北白川

ここは割と地味なポイントだと思っていたのですが、ここもそこそこ人がいました。

 

文字のヘッドマークはステッカー感が強くてちょっと違和感があるかもしれませんね。

 

次はいよいよお客さんが乗った「つばさ」ですが、最初は上の写真を撮ったポイントの少し仙台寄りにできた陸橋の上から撮るつもりだったのですが、撮影の人が結構入ってしまいそうで断念。結局、さっきのポイントに戻りました。

 

車の中で時間調整していたら、その間にも人が増えてきました。

 

▼大河原〜北白川

イラストのヘッドマークは割と自然に見えますね。もしかしたらステッカーじゃないのかな?

 

▼大河原〜北白川

後姿。701系とすれ違いです。

 

「つばさ」はこの後、仙台で長時間停車があるので、その間に東北道を利用して仙山線に移動しますが、ちょっと体調不良。有名ポイントはたぶん人だかりだろうし… ということで、我が家の近くのポイントに行ってみると… う〜ん、ここにも同業の方がいらっしゃいました(笑)

 

▼北山〜東北福祉大前

仙台近郊の住宅街を行く「つばさ」です。

 

そもそも特急「つばさ」には仙山線のイメージはあまりないかもしれませんが、実は奥羽本線の標準軌化工事の際、ごく限られた期間でしたが、仙山線経由で運転されたことがありました。今回は、それの再現ということになります。

 

山形に向かった「つばさ」が戻ってくるまでの間、一度自宅に戻りちょっと休憩。

 

時間になってさらにマイナーと思われるポイントへ行くと… もうこの日はどこに行っても誰かいる状態です(笑) そのうちにご近所の方と思われるご家族連れも複数いらっしゃって、小さな子が駆け回るのでちょっとドキドキでした。

 

▼国見〜東北福祉大前

 

これで、打ち止め。思いでいっぱいの名車485系ともお別れです。できればどこかで保存してくれないかなぁ〜と思いますが、地元の情報番組によると8月には解体とか… 残念です。

 

それにしても、今回はどこに行っても人でいっぱいでした。お話させていただいた方には首都圏や中京圏からの方もたくさんいらっしゃいました。車のナンバーでみると関西からいらしたと思われる方も… みなさん、本当にお疲れさまでした。

とうとうこの日が来ました。
 
私が趣味としての「鉄」に目覚めたのは中学2年の時。仙台駅に行けば当たり前のようにL特急「ひばり」がいた頃です。1日13往復の運転数を誇り(当時は新潟特急の「とき」と並んで日本最大でした)、食堂車も全列車で営業。まさに東北を代表する特急列車でした。ですが、あまりにも当たり前にいすぎて、あんまり真面目に撮ってないんですよねぇ(泣) 
 
昭和57年6月、東北新幹線が開業にあわせて大幅減便となり、その年の11月にとうとう全廃となったL特急「ひばり」ですが、東北新幹線の上野開業までは多客時の臨時列車として運転されていました。
 
その後はリバイバル列車としてイベント的に何度か運転されましたが、最後の国鉄色485系の引退で、それも今日で終わりです。しょうがないことはわかっていますが、やっぱり寂しいですね。
 
そして最期の「ひばり」をどこで撮るかなんですが、最初は仙台特急ということで、あえて仙台市内の仙台駅前後のポイントにしようかと思ったのですが、よく考えたら平成22年の復活運転の時に撮っていました。しかも今朝は快晴。
 
それじゃ、というわけで、白石〜越河の有名撮影地へ行くことに。そういえばここで国鉄色の特急電車を撮るのは初めてかも…
 
現地には「ひばり」が来る1時間ちょっと前に着いたのですが… すごいことになってました。
 
▼撮影ポイントへの道はこんな感じでした。
車を停められたのは撮影ポイントから徒歩5分の場所。
 
▼そして撮影ポイントはこんな感じ。
そんなに何度も来てるわけではないけど、ここにこんなに人がいるのを初めて見ました。いささか気後れしますが、ここは比較的人が入れる場所ですし、私は基本的に三脚は使いませんので、なんとか撮影できる隙間を探します。
 
▼三脚の林の隙間から…下りの金太郎(笑)

真面目に撮れる場所を探します。
 
結局、三脚を掻き分け空いてる斜面に陣取って「ひばり」を待ちますが、先行している福島行きの普通列車は10分弱遅れているようです。不安定な場所にいるので、結構つらいです(笑)
 
▼来たぜ! 485系「ひばり」です。
200mmで引っ張って、さらに大胆にトリミング。
 
改めて、安定の美しい電車です。
 

先頭部分をアップで(少し加工してます)。

 

車内からこちら側を撮ってる方がいますね。こちら側にいると忘れてしまいますが、傍から見るとずいぶんと奇異な光景ですよね。それはそれとして、窓に「ひばり」のヘッドマークのデザインの団扇が見えます(こちらも少し加工しました)。

 
期せずして起きた拍手に送られて、最期の「ひばり」は、あっという間に走り去ってしまいました。
 
現場で、いろいろとお世話になったみなさん、ありがとうございました。私は「ひばり」が撮れたので満足して撤収しましたが、さらに磐越西線に転戦される方も多数いらっしゃったようです。無事に「あいづ」、撮れたでしょうか? 
 

で、さっきちょっと思ったんですが、もしかして583系の「ひばり」だったらまだあるのかな?
 

日曜日の河北新報によると、宮城県がJR仙台貨物ターミナル駅の敷地を300億円弱で購入することが決まったみたいです。宮城県は貨物駅の跡地を広域防災の拠点とするとのことですが、ドーム球場を作ったりは…しないんでしょうね(笑)
 
JR貨物は新しい貨物駅の移転先を、仙台市宮城野区の岩切地区に決めたそうですが、たぶん東仙台駅と岩切駅の間の直線区間だと思われます。ここは農地が広がったエリアで今の駅よりも大きなスペースをとれそうですし、すぐ南側に仙台バイパスが走り、機関車の車両基地もすぐそばにあります(新し貨物駅を想定してここに作ったんでしょうけど)。さらに仙台港も近く臨海鉄道も直接乗り入れることも可能かもしれません。などと、何かと都合の良い場所です。
 
ただ、ここって自然な感じで東北本線を撮れる場所としては、仙台駅の北側では一番手近な撮影地で、時間がない時でもそれなりに使えて重宝していました。移転先が本当にここだとすると、貴重な撮影地が無くなることになります。だとすると、ちょっと残念ではあります。
 
で、日曜日の午前中、記事を見て思わず行ってしまいました。
 
予定地と思われるエリアの南半分は水田で水が張られ稲がすくすくと育っています。そして北半分は(以前はこっちも水田だったはずですが…)麦畑になっていて、黄金色に輝いていました。
 
まさに麦秋です。
 
▼東北本線[東仙台〜岩切]

仙石東北ラインを経て石巻へ向かうHBーE210系
 

E721系1000番台の新製で、置換えの対象となっている719系。登場はJR化後ですが、デザインは国鉄が製造した211系譲り。これもちょっと寂しいニュースでした。

 
そして東側に目を向けると東北新幹線の高架が見えて、なかなか効率のよい撮影地でもあります。
 
▼東北新幹線[仙台〜古川]
E6系の単独運転はちょっと希少かも・・・
 


北海道へと向かうH5系と秋田へ向かうE6系の編成です。

 
宮城県の広域防災拠点は2020年度から一部利用を開始するとのことですが、当然のことながらその為の工事か始まる時には、新しい貨物駅は出来上がっていなければなりません。期間はあと4年しかありませんので、田んぼの稲刈りが終わったら、即工事開始、ですかね?
 
う〜ん、来年もこの場所で撮れるかはかなり怪しいですね。


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