旅行2日目の朝。札幌駅から次の目的地に向かいます。

道東の釧路や網走はそれぞれ複数回行っていますが、道北は一度だけと今ひとつ縁の薄かったエリアです。その1回も夜行急行の「利尻」で稚内駅まで行き、ノシャップ岬を見ただけでそのまま天北線の浜頓別まで行って友人の車に乗り継いだため、宗谷本線は日中は乗っていないという状況。やはり一度は日のあるうちに乗っておかねば、ということで、この日の目的地は稚内です。

天気はイマイチ。昨夜の雪はあがりましたが、見上げれば灰色の空が広がっています。予報でも札幌、稚内ともに終日曇り。途中の旭川や名寄あたりは昼頃に晴れマークが付いていたので少しは期待したいところです。

稚内までは、札幌から唯一の直通列車となってしまった特急「宗谷」に乗ります。札幌7:30発ですが、その前に6:56発の網走行き特急「オホーツク1号」を撮影。「オホーツク」には平成21年に乗ったきり。その時はキハ183系の古い方のタイプでしたが、新しいタイプのキハ183系に替わっていたんですね。にしても、ヘッドマークが飛んじゃって何も見えません(泣)

後姿ですが、かろうじてヘッドマークが見えます。隣の789系は回送列車みたいです。青と緑、並んで走り去りました。

オホーツクを撮っている最中、1番線にJR北海道のリゾート列車「ノースレインボーEXP」が入ってきました。急ぎ1番線ホームに移動。

近くで見るのは初めて。3号車以外はハイデッカーで、3号車はダブルデッカー。かわいい顔をしていますが、見た目よりも大きな車両です。

数分停まって、無人のまま小樽方向に走っていきました。何だったんだろう?

気づけば「宗谷」の発車15分前。朝食用の駅弁を買ってホームに上がるとそこそこの行列が出来ています。慌てて列に加わりますが、10数番目ぐらい。大きな荷物を持った人が多くて予想外の人気なのかも。

するとホームに案内のアナウンスが流れます。

「稚内行きの特急宗谷は、不具合により車両が変更となっております。グリーン車はございませんので、グリーン券をお持ちの方は1号車の同じ番号にお座りください」

何なんでしょう? もとよりグリーン券なんて持ってませんのでそっちは関係ありませんが、どうやら通常の4両編成から5両編成に変わっているとのこと。その結果、自由席車が1両から2両に変更だそうで、指定券すら持っていない身としてはありがたい限り。

そして発車10分前ぐらいに入ってきたのは… さっき小樽方向に走り去った「ノースレインボーEXP」でした。なるほど、そういうことでしたか。通常、特急「宗谷」に使われるのはキハ261系ですが、乗ったことがなかったので楽しみの一つではあったのですが、こっちの方がいいのは言うまでもありません(笑)

自由席車2両の効果もあって無事に座ることはできましが、発車間際までお客さんが乗ってきて2人がけのシートで2人分とも空いている席はなくなりました。という、まぁまぁの乗車率。

曇り空の下、ノースレインボーEXPの特急「宗谷」は定刻に発車。ハイデッカーからの眺望はなかなかです。

ちなみに今回利用した切符は「Peachきた北海道フリーパス」。ピーチで新千歳空港に来ると、新千歳空港駅のみどりの窓口で買うことが出来ます。お値段は12,500円で、有効期間は4日間。指定されたエリアの特急を含む列車の自由席に乗ることが出来ます。札幌から稚内まで特急自由席で9,930円ですから、まずまずお得な切符です。ただし期間限定で、今シーズンの発売は3月31日までです。

途中、岩見沢や滝川でそこそこの乗り降りがあります。大きな荷物の人が多かったので、みんな稚内まで行くんだろうかと思っていたのですが、そうでもないみたいです。

滝川にいたキハ40。ホームの屋根を支える無骨な柱がよい感じ。

滝川を過ぎると青空が広がってきました。白い平原とのコントラストがキレイです。

木々も真っ白。3月中旬なのに、この雪国の光景が広がります。

旭川では下車客多数。やっぱり函館本線内の移動が多かったみたいです。旭川からの乗車客も多少いますが、自由席車はだいぶ余裕のある状態になりました(あとから覗いた指定席車はそこそこの乗車率のままでしたが…)。ここで4号車から最後尾の5号車に移動します。

旭川を出て間もなく塩狩峠に差し掛かります。右へ左へと向きを変えながら山を登っていき、峠を越えるとこれまでの石狩川水系から天塩川水系へと変わります。

車外の光景とは裏腹に車内はぬくぬく。暑いぐらいで、セーターも脱いでしまいます。ポットに入れたホットコーヒーも出番なしです。

木の種類は判りませんが、雪をかぶった様子が、何となく北国っぽいなぁ〜、と思います。

天気は雪交じりの曇りから青空が広がったりと目まぐるしく変わります。

「ノースレインボーEXP」の車内から。天井の肩の部分に天窓が設置され明るく開放的な造りとなっています。

士別で上りの特急「サロベツ2号」と交換。あちらはいつも通りのキハ261系。最後部からの展望です。

事件が起きたのは豊清水を通過してから少し行ったところ。何にもない山の中で急停車。そういえば、旭川を出たところで、
「この先、野生動物が多数生息しているエリアとなります。急停車する場合が〜」
なんて感じのアナウンスがありましたが、もしかして…と嫌な予感。
「ただいま、鹿と接触した関係で急停車しました。これより取り除く作業を〜」

マジか。

とりあえず様子を見に先頭車へ行ってみます。

この車両はリゾート列車だけあって前方の展望がよいのですが、それが災いして一番前に座っていた方はしっかりと見ちゃったそうです。なんでも、
「線路上にうずくまっていて、たまたまカーブの向こう側だったのでブレーキをかける間もなかった…」
とのことでした。

その方には「見るもんじゃないですよ」と言われたのですが、最後尾の車両に戻る途中で見ちゃいました。

現場は2号車と3号車の間。運転手さんと車掌さんが引っ張り出していました。仕事とはいえ、大変です。とてもあれをできる自信がない。ん〜、子鹿かな〜 ちょっと辛い。合掌です。物見高くてすみません。

停車していたのは10数分、というところでしょうか。ふたたび走り出した特急「宗谷」。音威子府を過ぎると、左手に天塩川が寄り添ってきます。

筬島の先です。川面が凍っているのでしょうか? 真っ白ですが、黒く水面も見えます。よく見るとちゃんと流れているようです。

羽幌線の終点だった幌延で上りのキハ54と交換。

長い汽車旅ももうすぐ終点の稚内です。抜海を過ぎると、ある意味、宗谷本線のハイライト、利尻が見える!…はずなんですが、左手に広がった日本海の上はがっつり曇っています。部分的に日が差している場所もあるのですが、島影は全く見えず。気配もなし。

特急「宗谷」の終着駅であり日本最北の駅、稚内へは車両変更とあの接触事故の影響で24分遅れでの到着でした。

この後は稚内観光の定番中の定番、宗谷岬を目指します。

今回の北海道旅行の主目的は、札幌市電の未乗区間の乗りつぶしです。

初めて札幌へ行った昭和57年には市電の全盛期はとうに過ぎ、西4丁目からすすきのまでのU字型の路線が残るばかりでした。その時は一部区間を乗り残してしまったものの、その後、その区間も乗って、札幌市電は完乗となっていたのですが、平成27年12月に都心線として西4丁目とすすきの間がつながりループ運転を開始しました。500mにも満たない短い路線ですが、未乗は未乗。行かなきゃ〜、と思いつつ2年以上。ようやく行くことが出来ました。

札幌駅を出るとき服装で悩みます。仙台では薄手のセーターで十分だったのですが、一応持ってきた厚手のセーターに着替え、荷物はコインロッカーへ。駅の外に出てちょっと後悔します。なんか暑いかも…

それはともかく、飛行機が遅れたため札幌に着いたのは13時頃。お昼ご飯はどうしようかと思いますが、とりあえず地下鉄の大通駅で市電の1日乗車券を買いに行きます。土休日だと市電だけの安い1日券があるのですが、この日は平日のため、売っていたのは「市営交通90周年記念セット 1日乗車券」。市電と地下鉄の1日乗車券のセットで、それぞれ別の日に利用することもできます。ただ、使えるのは今月いっぱいです。

大通駅から地上にでるとすぐに市電の西4丁目電停。早速、新設された都心線を入る市電が見れました。左がこれから新線にはいるコカ・コーラ電車は外回り。新線から旧線に入る緑の3300型は内回りです。

新線は道路の中央部ではなく端に設置されており、内回り線と外回り線は離れた場所を走っていますが、この形態は日本でここだけのような気がします。

次に内回り線を来たのが、平成24年に登場した3連接の低床電車A1200形です。初めて見ました。写真を撮ったら、新線の乗りつぶしは後に回し西4丁目電停から試し乗り。車内はかなり混んでいます。最初はすぐに降りて折り返すつもりだったのですが、せっかくだから座ってみたいなぁ〜、ということで、もう少し乗ってみます。
結局、座れたのは西15丁目ですが、反対側から外回りのA1200型が来たのを見て西線9条旭山公園通で下車。

電停にはたくさんのお客さんが待っています。平日の昼下がりにしては、なかなかの乗車率のようで結構なことです。

で、振り向くとこんなのが来ていました。

側面には「市電維持作業車」と書いてあります。ヘルメット姿の職員さんらしき方がお2人乗っていましたが、何なんでしょう? 軌道の点検かな? よくわかりません。

次にやって来た電車の車内です。

初音ミクのサイン? 何かのイベントでしょうか? 広告欄も初音ミクがらみですね。何かと謎の多い札幌市電です(笑)

電車事業所前で下車。ここで乗務員の交代が行われていました。

車庫にはササラ電車。今年の出番はもう終わりでしょうか? 2月に来れれば動いているところを見れたかも…ですが。

雪は降りませんが、雨が降って来ました。濡れた路面を昭和35年製の240形が行きます。

歩道には冬の間に除雪された雪の山があちこちにありますが、この時期になると黒や茶色に汚れています。この時期の札幌っぽいというのでしょうか。歩道も凍った雪に雨が混じってかなり歩きにくいです。

藻岩山をバックに240形ですが、架線を支えるワイヤーが作る幾何学模様がなかなかです。

汚い雪と水たまりと低床電車(笑)

低床電車の前を飛ぶように走る子供。てか、前の子、宙に浮いてます(笑)

さっきの初音ミク電車がやって来ました。実は側面もミクだらけです。

結局、お昼ご飯も食べずにすすきのまでやって来ました。外回りの8500形ですが、この絵面はやっぱりそこそこ新鮮です。

そして、すすきのといえば、やっぱりニッカの髭のおじさん。新線ができて電車と絡めて撮れるようになりました。

新線区間で唯一の新しい電停の狸小路。道路の端にあるのでバスのような感覚で電車に乗れます。

西4丁目まで戻って来ました。内回りと外回りの電車が行きかいます。雨も本降りです。いいんです。雨の路面電車は好きですから… それとこの時間帯になると厚手のセーターで正解でした。てか、…さすがに腹減った。

この後、ようやく新線の乗りつぶしをすませて(内回り線と外回り線、両方乗りました)、目を付けていたお店でスープカレーをいただきます。もはや昼食ではありませんが…

これで当日の作戦終了ですが、手つかずの地下鉄用の1日券があります。すでに市電で元は取っていますが、このままではもったいないと、貧乏人根性全開で南北線の自衛隊前まで乗ってみますが、当然何の用事もありません(笑)

とりあえず5000系を撮ってさっぽろに戻ります。
昭和57年に来た時にちゃんと2000系を撮っておけばよかったなぁ〜と思います。いい味、出してましたよね。

札幌駅で荷物を回収して外に出ると雨は雪に変わっていました。

これで、この日は本当にこれで終了。結構疲れた〜

前回、北海道へ初めて飛行機で行った理由?をくどくどと書きましたが(笑)、その時の旅行記です。

北海道は昨年2月に函館界隈を廻っていますが、札幌以遠に行くのは10年ぶりぐらい。そして飛行機に乗るのは約1年半ぶり。で、せっかく飛行機に乗る以上は下界の景色を楽しみたいと思うのですが…

天気予報では東北地方太平洋側は概ね「晴れ」、北海道は「曇り」で、途中まではそれなりに景色を見れると思っていたのですが、仙台空港で空を見上げるとひたすら「白」。ところどころに「青っぽい」ところも見えますが、基本、薄曇りというところ。仙台中心部のビル群も薄らぼんやりと見えるばかり。これはなんとも期待薄です。

ともかく手続きを済ませ、搭乗待合室で降りてくる飛行機を撮影。この角度で撮れる場所はここだけなので、めったに乗れない身としては貴重な機会です。

降りてきたのは関空からのピーチ。この飛行機がこれから乗る札幌行きとなります。

到着が遅れたとのことで、20分以上の遅れで出発。

海側から離陸して左旋回。仙台空港を見下ろします。

松島と空自の松島基地、石巻港が見えますが、写真はそこそこ補正していますのでこんな感じですが、実際にはもっと霞んだ感じです。

そして、そのまま雲の上に… 時々、雪をかぶった山が薄っすらと見えたりしますが、札幌までずっとこのままかなぁ〜 と思いきや、盛岡の手前あたりで下界の雲が切れました。

岩手山も見えました。山頂を雲が隠しているのが残念ですが、見ていたら雲に隙間が出来て、ちょこっとだけ火口も見えます

この後、雲の間から十和田湖や八甲田山も見え、そこそこテンションが上がります(笑)

こちらは陸奥湾。ど〜んと張り出した夏泊半島がくっきりと見えます。

続いて陸奥湾の北、むつ市側です。釜臥山が見えますが、その右側にある宇曽利湖は白く凍っているっぽいです。そしてさらにその右側霊場恐山です。

で、景色が見れたのはここまで。津軽海峡に入る前に厚い雲に覆われてしまいました。

やがて高度が下がりだし、長らく雲の中。しばらく経ってようやく雲の下へ。

そのまま新千歳空港へ着陸。途中、旋回した感じはなかったのですが、後でフライトレーダーで見てみたら、ぐるりと廻って北側からの着陸だったようです。

久しぶりの新千歳空港。ここには仙台では見られない航空会社の飛行機がたくさん来ます。少し撮っていきたい気持ちもありますが、とりあえずこれだけ撮って先を急ぎます。
って、仙台で見れる可能性が無くはないのですが… ANAのボーイング777 スターウォーズ塗装です。

かくして、あっけなくもあっさりと北海道上陸。朝方に思っていたよりは楽しめましたが、やっぱり少し物足りない感はありますね。ということで、旅行はここからが本番。地下の新千歳空港駅から快速エアポートで札幌へ向かいますが、続きはまた次回ということで。

別に自慢することでもありませんが、これまで北海道へ飛行機で行ったことがありません。まぁ、帰りは飛行機の方が圧倒的に多いのですが、行きだけは鉄道にこだわってきました。

なんて偉そうに言っても、実際に北海道に行ったのは、指折り数えてみたら6回だけでした(函館界隈だけというのを加えると倍以上にはなりますが…)。でもまぁ、こだわりはこだわりです(笑)

ちなみに初めての渡道は昭和57年の冬。特急「はつかり」と「青函連絡船」の夜行便、さらに特急「北海」を乗り継いで札幌まで行ったのですが、とんでもなく遠いところへ来た!というのが心からの実感でした。

以降、盛岡や仙台に住んでいる時はもちろん、東京に住んでいた時も鉄道と連絡船を乗り継いで、青函トンネル開通後は寝台特急「北斗星」や快速「海峡」などを使って北の大地をめざしたものです。たっぷり時間をかけて、少しずつ変わって行く車窓がいいんですよね。

今は亡き宮脇俊三さんもいろんなところで書かれていましたが、北海道へ行くならやっぱり鉄道に限ります。

と、長らく思い込んでいたのですが、その志を変える時が遂に来てしまいました。

だってさ、飛行機、安いんだもん。

昔と比べると時間もお金もままならぬ現状。その中で、LCCの存在感は大きいです。仙台空港に入っているLCCはピーチだけですが、前からあった関西空港便に加えて昨年から札幌便も就航しました。

なんか使える気がしてしまう(笑)

しかも元々の運賃が激安なのに、更に「なんとかキャンペーン」みたいなのをうまく利用すると、とんでもない金額になります。

キャンペーン情報を元にピーチのホームページで調べてみると… こんな感じになりました。

往路の運賃は1,490円!

もちろんこれに座席指定とか手数料とかが付いてそれなりにはなっていくのですが、キャンペーン価格にならなかった復路をあわせても1万円でお釣りがきます。

詳しく書くと…

往路[仙台→新千歳]
運賃:1,490円
座席指定:650円(スマートシート)
手数料:650円

復路[新千歳→仙台]
運賃:4,290円
座席指定:500円(プレジャーシート)
手荷物料金:1,200円
手数料:650円

合計:9,430円

新幹線で仙台から北に向かったら青森への片道でこの金額を超えちゃいます。鉄道ファンとしては、なんだかなぁ〜、と頭を抱えたくなっちゃうお値段です。

そんなこんなで、泣く泣く飛行機で北海道に行ってきました(笑)

ということで、第七次北海道方面作戦の詳細については、これからボチボチと…

というか、元々は2月の頭に行くはずだったんですが、その時はインフル直撃で撃沈。予約済みの航空運賃はそのまま無駄になってしまいましたが、ピーチのキャンペーン価格ということで被害は9,000円弱ですみました。まぁ、払い戻しが出来ないっていうのが難なんですが…

あれから7年過ぎました。長かったのか短かったのか、もはやよく判りません。

少しばかり怖い思いをし、数週間にわたって不便な思いをした… そんな感じ。

個人的には震災による直接的な被害がほぼ無かったこともあってか、自分の中では確実に風化が進んでいるような気がします。

そんな気分にカツを入れるかのように、昨日のテレビは震災関連番組のオンパレードでした。大雑把に分けると、「被災地の人々の今」「次の災害への備え」の二つがテーマとなっており、これも年を経るにつれて少しずつ変わって来ているようです。

昨日は天気もよかったので仙台空港まで行って見ました。

まぁ、このところ行っていなかったので、久しぶりに。と、いうことなんですが、ここは私にとって初めて訪れた津波被災地でもありました。もともと住宅が多いエリアではありませんが、それでもその場に立ったときは、あまりの惨状に足がすくみ、写真もろくに撮れずにいたのを思い出します。

あの日、米軍のC130が降りてきた滑走路に降りてきたのは、4月1日を最後に運行休止となるユナイテッド航空グァム線のボーイング737。って予定よりも30分早い到着。間に合わなかった〜 むなしく頭上を通り過ぎる機体を指をくわえて見ていました。

続いて降りてきたのが、コレ。J-AIRのエンブラエル190ですが、なんか賑やか。
ミニオンジェットでした。この日には今ひとつ相応しくない気もしますが、とりえず初めて見ました。

場所を変えてさっきのユナイテッドの離陸を撮ります。
下手をしたら、これが仙台空港で撮る最後のユナイテッド機になるかもしれません。

この後は風が変わってたのか離陸方向も変わってしまいました。雲も増えてきたので、まだ「お昼ちょっと過ぎ」というところですが、これで撤収。

自宅に帰り、14時46分。NHKの中継に合わせて黙祷。遠くから聞こえてくるお寺の鐘の音が、なんか心に沁みます。

こちらは帰る途中に通りかかった仙台市役所。
羽生選手の金メダルを祝う看板の手前に半旗。…あざなえる縄のごとし、ですかね。

結局のところ飛行機を撮りに行っただけでしたが、それでも久しぶりにいろいろと考えた1日でした。

朝の天気予報で、確かに夕方から雪とは言っていましたが、会社を出たら思った以上に本格的な雪が降っていました。大粒の湿った雪です。

自宅の最寄り駅、北山まで来ると既に5僂阿蕕い寮兩磧

愛子駅に向かって走り去るE721系。めっちゃブレてボケてますけど…

坂を下りてセブン前の桜の木。

坂を上って雪の公園のトイレ(笑)
まぁ、何となくいい雰囲気のような気はします。トイレですけど…

気づいたら雪は上がっていましたが、予報では3時ぐらいまでは降ることになっているようです。

明日の朝は純白の世界かな。てか、雪かきせにゃいかんのかな〜

前回、改装前の東京ステーションホテルに泊まった時のことを書きましたが、今回はその翌日の行動について書きます。と言っても、この日は、ちょっと寄り道をしてから仙台の実家へ帰っただけです。

で、まず寄り道した先が、仙台とは逆の方向ですが前の年に開通した東京アクアライン(笑) 

川崎駅前からバスに乗って「海ほたる」を目指します。残念ながら当時のメモは見つかりませんでしたので、1998年3月の時刻表と後々の行動と照らし合わせて考えてみると、「海ほたる」に停まる最初のバス、9:40発に乗っているはずです。

川崎側の海底トンネルの入口をバスの一番前の席から。
Googleのストリートビューで見ると今もあまり変わっていないようです。

トンネルを出ると海に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」に停車。ここで下車します。

当時からここは観光地化していましたが、う〜ん、グルメ系とかショッピング系にはそれほど興味がなくて… ただ、木更津方向の橋梁が印象的ではあります。川崎側に戻るUターン用の道路も見えますね。

そして、上を見ると羽田空港に降りる飛行機が次々と飛んできます。その中の1機。ボーイング747ですが、これは!
政府専用機です。実はこの日は、天皇陛下がイギリスとデンマーク訪問から帰られる日でした。この飛行機に天皇陛下が乗ってらっしゃるのか、それとも前後して飛んでいる予備機の方なのかはわかりませんが…

時刻表を見てみると次のバスまで1時間40分ほど。長いです。お昼ご飯でも食べていたんでしょうか? 政府専用機を見た以外の記憶はほとんどないです(笑)

木更津駅前に着いたのはたぶん12:30頃。ここから12:53発の快速逗子行きに乗って錦糸町駅着13:58。総武線緩行線、山手線か京浜東北線に乗り換えて上野駅に着くのが14:18ぐらいでしょうか?

なぜ上野駅に行ったかというと、次の目的地が、今は「ひたちなか海浜鉄道」と名を変えた茨城交通でした。なぜ唐突に茨城交通なのかはわからないのですが、ともかく勝田駅まで行きます。できれば前の年に登場したE653系に乗りたかったのですが、乗るためには15:30発の「フレッシュひたち37号」まで待たなければなりません。

14:30発の485系「ひたち33号」には間に合いますが、なんかこの時、651系に乗った記憶があるんですよね。

「ひたち33号」に乗ったとすると勝田駅到着は15:56。ただ、茨城交通の勝田駅発車時刻があまり良くないです。「ひたち33号」が勝田駅に着く直前の15:53に出てしまい、その次は16:44。これだと「ひたち33号」の次の上野駅15:00発、勝田駅16:14着の「スーパーひたち35号」でも間に合いますね。記憶を信じればこっちかもしれません。

茨城交通では終点の阿字ヶ浦駅ではなく車庫のある那珂湊駅まで乗っています。というか、車庫で撮るのが目的だったようです。

新型のキハ3710形も見えますが、旧型の気動車もまだまだ多数健在の頃です。
左端には日本初のステンレス気動車ケハ600形も見えていますが、こちらは既に台車は外され倉庫状態となっていました。

ケハ600形と一般色のキハ11形

羽幌炭鉱鉄道色のキハ22形

蔵の中にいる一般色はキハ200形かな

そんなに長居もできず、17:36頃の勝田行きに乗ったと思われます。勝田駅着は17:50頃。

勝田駅の側線に停まっていた特急電車たち。
この485系の塗装は、「ちょっとなぁ〜」でした。特にボンネットが… もったいない(悲)

さて、ここからは仙台に帰るだけですが、仙台行きの特急としては最終となる「スーパーひたち39号」は既に出ちゃっています。というか、そもそも勝田には停まりません。それでも普通列車を乗り継いでいけば、22:59には仙台駅に着くことができます。

ん〜、これで決まりだと思ったんだけどなぁ〜 この先にとんだ落とし穴がありました。

ネガを改めて見直したら、勝田駅で撮った特急電車の次に夜ノ森駅の駅名標とツツジのカット。

空には白さが残っています。日の長い時期ですので日没は19時少し前。夜ノ森駅発19:09の電車に乗れれば“ギリギリあり”かもですが、ここまで見てきた日程では夜ノ森駅発が21:04発。これは完全に無理です。

ここまで読んでくださった方、すみません。はぁ、判んないわ。

とは言うのものの、どうにも収まりが悪いです。ということで、この先は、いよいよ無駄なつぶやきになります。

改めて考えると、仙台駅着の22:59はちょっと遅すぎ。実家に着くのは日が変わる直前になってしまいます。親は午後9時過ぎには寝てしまう人たちでしたので、当時は一応、起きている時間帯には着くようにしていました。

とはいえ、鉄道のダイヤはこの時刻表から変わっているとは思えないし、ルート的にも問題はない気がします。途中、どこかに泊まったとも思えません(泊まっていたらもっと他の写真もあるはず。夜ノ森駅のカットの次は、鉄道とは無関係の仙台近郊で撮ったものでした)。

鉄道のダイヤが変わっていないとしたら、唯一考えられるのが川崎駅前から海ほたるを経て木更津駅前に向かうバスのダイヤ。今回のバスや鉄道の運行時刻については、前述のとおり1998年3月の時刻表を参考にしていますが、実際に行った6月までの間にダイヤの見直しがあったんでしょうか。アクアラインが開通して数ヶ月という時期ですが、予想以上の人気でゴールデンウィーク前に改正、なんてことがあった可能性は否定できない… かな〜?

手持ちの時刻表で1998年3月号の次を探してみたら出てきたのは2001年1月号でした。どうやら21世紀最初の時刻表、ということで取っておいたみたいです。それはそれとして、3年弱経っていますね。参考にしてよいものかどうか悩みますが、一応見てみると…

だいぶ、いい感じになりました。

海ほたるに停車する一番最初のバスの川崎駅前発車時刻が8:20となり、ここで1時間20分の前倒、更に次のバスも川崎駅前8:45発で、海ほたるの滞在時間も1時間20分から25分に短縮と、大幅に時間が稼げました。

この後は、再び1998年3月号の時刻表で検証しますが、木更津駅から9:55発の電車に乗り、千葉駅で乗り換え錦糸町駅に着くのが11:20分。ここから上野駅までは20分程度ですが、着くのは11:30発のE653系「フレッシュひたち21号」が発車した約10分後。残念な思いで次の651系(「スーパーひたち23号」12:00発)に乗ったという記憶とも違和感なく合致します。

13:11に勝田駅に到着。13:41発の茨城交通で那珂湊駅に行くと、40分弱ほど写真を撮る時間があって、勝田駅に戻ってくるのは14:46。15:02発の常磐線普通列車に乗り、いわき駅で仙台行きに乗り換え。この電車の夜ノ森駅発は17:25。日没の1時間半前なので、完全に余裕です。

そして仙台駅着は19:20で、家に着くのは8時前。親もさすがに起きています(笑)

完璧です。疑う余地なし♪ 

まぁ、あくまでもバスのダイヤが変わっていたら…という前提ですけどね。実際のところ、どうなんだろうなぁ?

 

一つ、書き忘れました。あの夜ノ森駅にはまだ電車が来ていません。ツツジも除染のため切られてしまったとのこと。それでも将来、また花を咲かせてくれるよう根本は残したという報道をみました。いつかまたツツジの花に囲まれた駅を見てみたいものです。

前にも書きましたが、古い文庫本が結構たまっています。時々、本棚から引っ張り出して読み直したりするのですが、たまにしおり代わりに何やら挟んであったりすることがあります。

前に書いたときは、撮影地の略地図を書いたメモでしたが、今回出てきたのはこれです。

Room Confirmationと書かれたちょっと古びた安っぽい紙片ですが、一番下にはTOKYO STATION HOTELの文字。

これは東京駅の丸の内駅舎内にある東京ステーションホテルのことですね。そういえば、一度だけ泊まった事がありました。紙片には私の苗字(消しました)と料金などが書いてありますが、肝心の日付がありません。

いつだっけかな〜、と少し調べてみたら当時撮った写真が出てきました。更に探してみたらネガも出てきて日付も判りました。それによると、泊まったのは1998年(平成10年)の6月4日。レンガ駅舎の復元と同時に今風の高級ホテルへと生まれ変わった東京ステーションホテルですが、この時はまだ改装工事が行われる前のことです。

で、だんだん思い出してきました。この時は盛岡に住んでいたころで、東京には研修のために来ていました。その最終日、木曜日でしたが、その日の昼頃に電話で予約して、翌日の休みを取って、半ば衝動的に泊まった気がします(以前に何度か満室で泊まれなかったことがあるので運がよかったのかも…)。

今の東京ステーションホテルはとてもお気楽に泊まれる値段ではありませんが、当時はこの紙片によると税別で1万5000円となっています。まぁ、これでも普段泊まっていたビジネスホテルの倍ぐらいのお値段ですが、鉄道好きにとって東京ステーションホテルという響きには何とも言えない憧れのようなものがあり、やはり一度ぐらいは泊まってみたいと思っていました。

実際に泊まってみると、良く言えば重厚なイメージ、普通に言えば薄暗くて古臭い感じ…でした(笑) でも、ヨーロッパの古いホテルってこんな感じなのかな、などと思ったものです(この時はまだヨーロッパなんて行ったことなかったけど… この後も1回しか行ってないけど…)。

この時に撮った写真を何枚かご紹介します。

2階へ上がる階段のシャンデリアとなんかそれっぽい絵

 

室内は暗くて狭い。まぁ、雰囲気があると言って言えなくはないですが(笑)

 


テレビが分厚いのは時代ですね。

そして窓の外には…

今と比べるととてもシンプルなドームと向かいの部屋が見えます。今の東京ステーションホテルだと「ドームサイドなんちゃら」みたいなしゃれた名前が付いている場所です。

そして下を見ると丸の内南口改札が見えます。特にドーム側の部屋を希望したわけではなかったのですが、この光景は素直にうれしかったです(笑)

こちらは2階の通路(だったかな?)から見た丸の内南口です。

歴史と一緒にやっぱりちょっと古さを感じましたが、念願の東京ステーションホテルのしかもドーム側の部屋に泊まれて満足ではありました。

ところで、例の紙片の真ん中あたりに、JRカード10%offとあります。

JRカードを使うとJR系のホテルは1割引きとなるのですが、ついでですのでJRカードについてちょっと説明すると、その名のとおりJR系のクレジットカードで、元々は国鉄が発行したJNRカードがその前身です。国鉄の最末期となる1985年に初めて発行されたのですが、当初は駅のみどりの窓口で使える唯一のクレジットカードでした。

既に国鉄民営化の動きが見えていた頃ということもあって、とりあえず「JNRマークの付いたカードが欲しい」、という想いだけで作ってしまいました。
このカードはJCBと提携したものですが、これ以外にも各主要クレジットカード会社と提携しており全部で8パターンありました。JCBを選んだのは、デザインが比較的シンプルだったというだけの理由でした。

今はJR各社がそれぞれのクレジットカードを出していますし、そもそも他のクレジットカードでも普通に駅の窓口で使うことができますので、今となってはこれを持つ理由はあまりないのですが(JR系のホテルは今でも1割引きのはずです)、実は今でもJRカードを使っていたりします。とりあえず、変えるのがなんか面倒くさいので(爆)

昨日の朝はまたまた雪でした。我が家で約10cmちょっとぐらいの積雪。先週の月曜日ほどではありませんが、せっかくの休日の雪ですので、ちょっと撮影に行ってきました。

行った先は、間もなく貨物駅の工事が始まるであろう東仙台駅〜岩切駅間。途中の道はそこそこ凍てついていて慎重に走る車が多数。予想以上に時間がかかってしまいました。

着いてすぐにやって来たのは、キハ40系の「リゾートみのり」。
空はもう青空です。

こちらは上りの仙石東北ラインHB-E210系ハイブリッド車。

仙台の主力車両E721系をサイドから。
これは新しい1000番台です。

高いところから、石巻駅へ向かうHB-E210系を狙います。

ついでに田んぼの上を舞うトンビ。

お昼前には道路の雪もだいぶ融けてきました。下りのE721系を撮って終了とします。

にしても、この現場、とりあえず今のところ目に見える動きはありませんね。いつ頃、着工するんでしょうか?

それはそれとして、全然別な話ですが、途中で立ち寄ったコンビニにこんな張り紙がありました。

おめでとうございます。仙台人の一人して本当にうれしいです。

そして、台湾も加油!

月曜日に陸羽東線に「四季島」を撮りに行きましたが、先月末、1月27日にも東北本線の東白石でも撮っていたのを上げていませんでした。

ここは1月20日に一度行ったものの、その時は白鳥がわずかに数羽という淋しさでしたが、その一週間後にもう一度行ってみると…

前回と違って、白鳥やらガンやらが結構いました♪ これくらいいると一気に華やかになります。

で、この2日後にインフルで熱をだしたんですよね〜 まさか鳥インフル! じゃないよな〜 まぁ、この辺で鳥インフルエンザが発生したという話は聞きませんし…

それはそれとして…

その後、ちょっと確認したいことがあって仙台空港に立ち寄りました。そのついでに(既に日は暮れていましたが)展望デッキで降りて来る飛行機を撮ったものの、あまりの寒さに3階へ撤収。

と何気に外を見たら遠くの方で花火が上がっています。何発も連続で上げているようです。慌ててエレベーターで展望デッキに戻り、何とか撮った一枚。
かなり遠いですが…これが最後の一発でした。

その場では何の花火かは判らなかったのですが、翌日の朝刊に載っていました。

あの日、津波被害にあった旧東六郷小学校で打ち上げられた「鎮魂の花火」だったそうです。

 

もうすぐあれから7年目を迎えるんですね。改めて合掌です。

 


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